2008年10月31日
乳癌になることもある副乳とは?
乳癌になることもある副乳の乳首は本物より性感蜂群ですよ!
副乳(Accessory breast)とは、正常乳房のすぐ下に、
黒子様にみられることが多いが、
大型のものは通常腋窩に皮下腫瘍として認められます。
乳首がみられるものから、
皮膚面は正常であり皮下腫瘍としてのみみられるものまであり、
通常は、豚や牛などと同じく、ミルクラリン上に存在します。
副乳を主訴に受診する女性は、
そんなに多くはありまあせんが、自覚していない軽症のものを
含めればかなり多く、全女性の約1%にもあります。
原因は 胎生期にミルクライン上に生じた乳房の原基が
1対のみを残して、消退するはずが、
不完全な消退を示したため残存したものが副乳となるのです。
症状としては女性において、大型のものは
通常思春期以降に、月経や
妊娠により腫脹し、痛みを生じます。
副乳の治療は下記の通りです。
(1)大型の副乳や疼痛を有するもの、
悪性化を疑わせるような例では、単純副乳切除縫縮術を
行って、組織学的に検査する必要があります。
(2)切除にあたっては局所麻酔で摘出しますが、
腋窩の場合切開線は横にとると、
比較的瘢痕が生じにくい利点があり、可能であれば、副乳摘出法に第一選択でですね(^o^)。
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