医者がつぶやく病気と病院

今日の外来に、「バイアグラを処方してください」という、
20代の若者が来ました。

詳しく聞くと、喉は渇くし、最近めっきりやせて来たという。

それではと、検査をすると立派な糖尿病でした。

バイアグラよりも、糖尿病の治療が先決だと説明して、
糖尿病の薬を処方して来週また病院に来てもらうことにしました。

糖尿病には遺伝傾向があるタイプもあります。

今日の若者も、当人の父が糖尿病で、
壊疽のため下肢を切断したと話していました。

糖尿病で下肢切断といえば、演歌歌手の村田さんが有名です。

Posted by こんちゃん at 20:46 | 健康と医学 | この記事のURL

2009年06月11日

日本の名医・小児科

星野　龍　先生

千葉県習志野市
小児科専門医
東大医学部卒

Posted by こんちゃん at 20:45 | 健康と医学 | この記事のURL

2009年06月10日

リンゴもぜい肉になる！

エネルギー不滅の法則は大変有名な法則です。

この法則が、人類の肥満にも当てはまるのです。

例えば、リンゴ〓1個は160キロカロリーのエネルギーがあります。

このエネルギーは、食べて消費されなければ、
体内で44グラムの脂肪となり蓄えられます。

たかが44グラムと、馬鹿にすると30日では1.3キログラムの脂肪になるのです。

私の患者さんの中には、ふくよかすぎるオバサンが沢山います。

彼女達は糖尿病などダイエットが必要な病気のために治療を受けています。

なのに、彼女達の言い訳は決まっています。

「私は脂肪をほとんど食べていないのに、
どうしてお腹に脂肪が付いたのでしょう？」

こんな場合には私は次のように説明します。

「牛などの草食動物は脂肪は食べないけど、
立派に脂肪がついていますね！
これは、リンゴも草も脂肪になる証拠ですよ！」

Posted by こんちゃん at 21:43 | ダイエット | この記事のURL

2009年06月10日

ナースとエッセン

ナースは、よく「エッセンに行ってきます」といいます。

エッセンとはドイツ語で「食べる」という意味です。

最近の若い医師は、ほとんどドイツ語は使いません。

ナースがドイツ語をよく使うのは、年配の医師から医学を学ぶからでしょう。

日本人は、オランダ、ドイツ、アメリカからの順に医学を学んだ歴史があります。

なので、カルテの記載も、年配の医師はドイツ語、
若い医師は英語でという傾向があります。

私は、英語と日本語のごちゃ混ぜです。

Posted by こんちゃん at 20:07 | 健康と医学 | この記事のURL

2009年06月09日

ダイエットに役立つ調理法

食材が同じでも調理法で、かなりカロリーが違ってきます。

これはダイエット成功ポイントの一つです。

カロリーが多くなる調理法は、「油であげたり、炒めたりする」です。

一方、同じ食材でも「蒸したり、ゆでたりする」と、
脂肪が落ちてカロリーが減ります。

野菜のカロリーは平均すると、600グラムで、
160キロカロリー(ご飯一膳と同じ)です。

これ位の野菜は、煮物にすれば、簡単に食べられます。

野菜は量の割にはカロリーが少なく、
ビタミンや繊維が多いのでおすすめです。

ダイエットのコツは、野菜を最初に、よく噛んで食べることです。

そうすれば、脳の満腹中枢が早く満足します。

他にも、ダイエットのコツがありますが、
後日のブログに期待して下さい。

Posted by こんちゃん at 20:33 | 健康と医学 | この記事のURL

2009年06月09日

日本の名医・アレルギーリウマチ

茆原和夫（ちはら　かずお）
東大医学部卒
千葉県市川市
茆原内科医院

Posted by こんちゃん at 13:56 | 健康と医学 | この記事のURL

2009年06月09日

医師国家試験103B‐18

今年の医師国家試験のひとつですが、次のような常識問題もあります。
この問題の正解率は91.9%でした。

問題：医師法に規定されている義務で正しいのはどれか。3つ選べ。
a：応召
b：守秘
c：処方箋交付
d：診療録記載
e：入院診療計画書の交付

解説と正解は、暇な時にブログで！

Posted by こんちゃん at 13:54 | 健康と医学 | この記事のURL

2009年06月08日

日本の名医・産婦人科

太田千足　先生
東大医学部卒
東京都足立区
ホームページは下記。
http://ohta.lan.jp/index.html