2024年09月01日
【寺社にまつわる怖い話】一ノ宮貫前神社の御鎮神事
群馬県富岡市一ノ宮にある
一ノ宮貫前神社の御鎮神事。
神事での祭典奉仕中、一言も喋ってはいけない。
喋べると死にます。
自分が持ってる神事に関する本にある記載によると、
ある宮司が玄関先でつい「火は大丈夫か?」と言ってしまった。
その翌日に急死。いつもの口癖だったらしいが、それが仇に・・・
つまずいた時につい「あっ」と言ってしまい、
頓死した神職の方もいるそうです。
ちなみに、咳払い等でも死を免れないとのこと。
またある時、祭事を行っている神職をみた神馬が
いなないたと思った瞬間、即死したことがあるそうです。
祭の内容は、
社務所の座敷で草履を履き、土間に降り、提灯一つを持ち、
参道を通り御鎮塚に供物を納めて帰ってくる、というもの。
その際、近くの民家は明かりを消すので、
神事中辺りは真っ暗になります。
神事を行っている最中の神職を見たら障りがある、とのことなので。
ちなみに、この神事で神職の方が履いた草履は
最高の魔避けになるとのことです。
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