出生率(しゅっしょうりつ)とは、人口に対する出生数の割合です。
人口1000人当たりで、1年間にどれくらいの赤ちゃんが生まれたかを示します。
合計特殊出生率は、1人の女性が、15歳から49歳の間に産む子供の数の平均です。
なかなか定義が頭に入ってきませんが、単純に、1人の女性が産む子供の数と覚えておきましょう。
プチプチ情報
合計特殊出生率が、ある年、ガクンと一気に落ちて、1.58になったときがあります。
1966年(昭和41年)です。
なぜ、この年に赤ちゃんは少なかったのか?
それは、干支(えと)が丙午(ひのえうま)だったからです。
丙午に生まれた者は気性が荒く、特に女性の場合は、夫を食い殺す、あるいは、夫が早死にするという迷信があったためです。
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