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2019年11月14日

公民8・合計特殊出生率(しゅっしょうりつ)

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 出生率(しゅっしょうりつ)とは、人口に対する出生数の割合です。

 人口1000人当たりで、1年間にどれくらいの赤ちゃんが生まれたかを示します。

 合計特殊出生率は、1人の女性が、15歳から49歳の間に産む子供の数の平均です。

 なかなか定義が頭に入ってきませんが、単純に、1人の女性が産む子供の数と覚えておきましょう。
 
プチプチ情報

 合計特殊出生率が、ある年、ガクンと一気に落ちて、1.58になったときがあります。

 1966年(昭和41年)です。

 なぜ、この年に赤ちゃんは少なかったのか?

 それは、干支(えと)が丙午(ひのえうま)だったからです。

 丙午に生まれた者は気性が荒く、特に女性の場合は、夫を食い殺す、あるいは、夫が早死にするという迷信があったためです。

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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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