2018年02月21日
【長崎旅行記】グラバー園は歴女と行くと時間がかかりますw
工事中の大浦天主堂にがっかりしたあとは、気を取り直してグラバー園へ。
グラバーさん。商人で、坂本龍馬の知り合いだったかしら? この程度の知識しかない自分が恥ずかしい。大河ドラマ「龍馬伝」観たんですけどねw
グラバーさんのお宅と、綺麗な庭があるだけだろうと想像していたら・・・なんだか建物がいっぱい。歴史的建造物が他にもあるなんて知らなかった! 広い敷地におったまげ! 予定時間は30分。いやいや、絶対に30分じゃ回れないでしょ〜。
料金所を抜けると、見えてきたのが動く歩道。動く歩道が2か所ある時点で、広さがお分かりいただけるかと思います。
『旧三菱第2ドックハウス』から見た造船所。福岡ではお目にかかれない光景が、何だかとっても新鮮。
目の前に広がる、異国情緒豊かな建物は本当に美しいです。その美しさを写真に収めることができないのが残念!へたっぴなのか、スマホカメラの限界か・・・。
石造りの洋館『旧オルト住宅』。列柱があるだけで、よりいっそう立派なお宅に見えます。
こんにちはグラバーさん。あなたのお宅が、世界遺産になるなんて想像できました?
テレビでよく観る光景『旧グラバー住宅』は、現存する日本最古の木造洋風建築です。今見ても素敵。きっと、当時は憧れのお宅だったでしょうね〜。あぁ、1度でいいからこんなお宅で暮らしてみたい。
家の前には、乙女心をくすぐるハートの花壇。
石畳をたどり、ステキな門をくぐってグラバー住宅をあとにしました。
お決まりのハートストーン♡ 周りは女子がいっぱい。
花・花・花。レトロな花もいい感じ。
ゴミ箱ですらお洒落です。
長崎居留地で生活していた人々の住まいを移築・復元されたグラバー園。
移築ですよ・・・移築。どんなに大変な作業だったことでしょう。お陰で、ロマンあふれる歴史の舞台を訪ねることができました。幸せなひと時をありがとう。
ただ・・・歴女と回る場合は、大幅に時間がかかります。
それはもう覚悟しておいてくださいw 今回の旅も約2名歴女あり。気が付いたら、いつの間にか居なくなってました。途中で合流しても、最後にはやっぱりはぐれます。
【歴女の行動】すべての建物に入る → 隅々まで眺める → 真剣に説明を読む → あっといまに距離があく → 見失う
目が真剣すぎて、声を掛けることすら躊躇われます。嬉しそうな姿を見ていると急かすこともできず・・・。残された5人は、観光客との交流を楽しんだり、おもしろ写真を撮ったりして時間をつぶしましたw
やはり30分では見おわらず。
ランタンフェスティバル期間中は、夜間開園を実施しているそうです。(AM8:00〜PM9:00迄)
園内から世界新三大夜景にも選ばれた長崎の夜景も一望できるなんて、ロマンティックですね♡
⇒ グラバー園(公式サイト)
グラバー園(じゃらんnet)
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