皆さんは、「家系図」って、ご存知だと思います。
自分の家族や、ご先祖様を図に表したものです。
私は自分の家の家系図を見たことがあります。
家系図を見ると、人生観が変わるかもしれません。結構、びっくりしたり。
自分の祖父母を知っているというのは、普通のことでしょう。曽祖父母も知っているという人もいるでしょう。
しかし、その先は、知っていますか。
そのような情報も、家系図によって得ることができます。
また、このときには、「こんなにたくさん子供がいたんだ！」とか、「結婚は一度じゃなかったのね」とか、その他いろいろ知ることができます。
「結婚して、合わなければ、別れればいい」という考えの人もいるでしょうが、このように、家系図に残ってしまうこともあります。
そういうのが自分の家の家系図にあると、結構インパクトありますよ。
ですので、家系図を見ると、「結婚したら、ちゃんと添い遂げる」という強い意志が生まれると思います。
自分のどこかの子孫が、家系図を作って、見ることがあるかもしれません。
また、聞いたことがあるかもしれませんが、昔は、栄養状態などからでしょうか、子供も小さいときになくなるケースもあり、それも、家系図によって、知ることができたりします。
そして、昔の人の名前も、「いかにも、その時代の名前！」という名前があったりするので、歴史を感じます。
このように、私たちは、父母を含め、こういったご先祖様のおかげで、いま、ここにいます。
この事実を、家系図によって知ると、いま、ここにいることのありがたみを感じられると思います。
こんなに多くの方々の先に、私たちがいます。ご先祖様は、こんなにもたくさんいます。
そんなことを思うだけでも、ご先祖様への親しみとありがたみがわいてくると思います。
また、結婚適齢期を迎えたお子さんに、自分の家の家系図を見せれば、結婚への意識も、変わってくるのではないでしょうか。
家系図は、ちゃんとしたところに依頼すれば、いいものをつくってもらえます。
家系図を見れば、家系図の末端に自分たちがいて、「この先をつなげていこう」という気持ちになる場合もあると思います。
そういった意味では、家系図を見ると、自然と、結婚に意識がいき、結婚するようになるのではないでしょうか。
また、家系図を見ることで、結婚した相手を大事にするという気持ちも生まれると思います。
更に、家系図を見ることは、先祖供養になるともいわれています。家系図を見ると、ご先祖様の存在を知り、感謝が生まれます。
そして、子孫が幸せな結婚をすることが、ご先祖様にとっては何よりも幸せなことだと思います。
家系図をつくらなくても、この記事を読み、ずっと遠くからつながっているご先祖様のことを思うだけでも、結婚への気持ちが自然と生まれてくるのではないでしょうか。
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