人生後半戦に入ってきました

　短パンの裾が広く、立ち小用を足す時に内側に広がると小用の邪魔になるので外側を詰めてみた。結果はまた失敗。
　
　前回の失敗はポケットの内布を切ってしまった事。自分には外布とポケットの内布の双方を縫合する技術はない為。今回の失敗は縫合部でなく一般部で詰めた事。一般部に変なエクボの様な縫合跡が出来てしまった。自分では見えないが傍から見ると見苦しい筈。本来なら縫合部で詰めなるべきだった。

　まあ。お爺ちゃんの短パンが多少見苦しくても誰も気にしない。

　昨日のロシアの第二次世界大戦時における対独戦勝記念の軍事パレードをYouTubeで見たけど、ロシアの人や他の国の人達はどう思ったのだろうか？

　自分は正直なところ「未だにこんな事やってるんだ」と思った。参加してる人からすると大きなイベントなので、運動会とかリオのカーニバルに参加してる人と似た気持ちもあるかも知れないが自己実現とか承認欲求を満たせる訳ではないのでソコまで高揚感はない感じ。やらされ感満載の上にP-チンのつまらん演説を聞かされてウンザリの人もいるのではないかと思う。また見てる方からすると「対独戦勝って何年前の話だよ！？」７９年前の事をいつ迄グチグチ言ってる過去の栄光にいつまでも囚われてる国という印象。また人海戦術の国であることが良く判る。ドイツの電撃戦に対して数の力で対抗したと言われ第二次大戦でソ連は軍人だけで1千万人亡くなったそうだけど人命が軽い国だからそりゃそうなる。P-チンは「ナチズムからロシアを守る…云々」と言ってる様だがナチズムの定義が違う様だ。インターネットでは「反民主主義・反自由主義・全体主義・アーリア人種の優越」とあったが”アーリア人種”を”ロシア”とするとP-チン政権の振舞いはそのままナチズムに当てはまる。このニコニコしながら行進してる兵隊たちが外国を一方的に侵略して酷い事をしてる事を観覧席の人達は判ってるのかなあ。

　今年も梅の実を収穫した。去年より2週間くらい早い。ウチの敷地にある梅の木の実がポロポロと落ち始めて踏んでしまうので。

　収穫した梅の実は洗ってヘタを取り、半分はウイスキーに漬けて梅ウイスキーに。もう半分は酢に漬けて梅酢にする。3か月位待つと梅の香りのウイスキーと酢が出来上がる。筈

　今日また自分で散髪をした。通算20回目。手順は段々と手抜きで雑になって今回は朝6:45〜7:35の50分で前回に対し20分短縮した。タイムラインは散髪準備を始めたのが6:45でカット終了が7:20頃。頭の髪の毛を払い散髪マントに溜まった髪の毛をビニール袋に捨て、外に出て散髪マントの隙間をメバリしてる養生テープを取って散髪マントに静電気でくっついてる髪の毛をペタペタと回収してビニール袋に捨てる迄で7:35頃。

　最近のカットの手順は最初に横の耳回りを3mmのアタッチメントを付けたバリカンで刈り上げ、次に前側と頭部はスキばさみで髪の毛を引っ張りながらカットする。ある程度カットすると横と後側を12mm→9mm→6mm→3mmとアタッチメントを変えながらバリカンで刈り上げる高さを下げながら、髪の毛を逆なでながら手の感触で均一性を確認する。そして前側と頭部をもう一度スキばさみで整える。

　エッヘン。これで投資の約八千円（バリカン＋すきハサミ＋散髪マント）に対して散髪代を千円/回とすると2万円なので通算で1万2千円節約した事になる。

　ゴールデンウイークの最終日。孫（5歳）と自然公園に行き設置されてた幾つかの遊具で遊んだ。

　いろんな遊具の中でも丸太で作ったジャングルジムの様な構造物があって「保護者も必ず一緒に登ってください。下からの声掛けは事故にに繋がります」と注意書きがあったので、慌てて一緒に登ったが、孫は1人でドンドン進んで行き爺ちゃんは後からヨタヨタついて行くのが精いっぱい。「こんな注意書きで無理に爺ちゃんと登らせると、爺ちゃんの方が上から転落して事故につながるワイ」爺ちゃんと孫の組合せは管理者からすると想定外だったのかも知れん。疲れた。

　先日のニュースで「ガザ地区のイスラエルに対する抗議デモが世界中の大学で起こっています」という内容の報道を見たけど、最近はこの手の報道については猜疑心を持ってしまう。

　プーチンの戦争に対してロシアの若者の言ってた「誰かの理想の為に死ぬのは嫌だ」というのは理解できる。ベトナム戦争の時のアメリカの若者の反戦運動と言うのも同じ根拠だと思う。「自分の命かけて何の為に戦わないといけないの？」という気持ち。自分自身の人生に直接影響する自分自身の事だから。ところが「ガザ地区の…」とか言うのならその抗議デモを起こしてる学生とやらは「ロシアのウクライナ侵略…」とか「ブチャの虐…」とか「ウイグルとかチベットの弾圧…」とかに対して抗議運動とかした？コヤツらは自分の利権に関わってる一部の人の他は誰かに扇動されてんだろうと思う。東大紛争の時も最初は研修医が1年間無給である事に対する就労環境改善の抗議が発端で自分事だったのが、なんか知らん内に反戦→反米→マルクスがどうのと訳の判らん扇動家に主体がスリ替わっていった。

　そもそも報道してる側も胡散臭い。「報道の自由」と言ってみたり「報道しない自由」と言ってみたりその線引きって何？公共の電波を使ってるくせに。誰かの情報を安く買って垂れ流してるだけ？意図的に扇動に加担？自分の認識だと最近のガザ地区の問題はハマスがテロを起こし殺戮し人質を取ったところから始まってるが、そのハマスの所業に対する抗議が無くイスラエルの報復についての抗議のみ取り上げるのが違和感がある。バランス良くない。やはり誰かの扇動としか思えん。

　このゴールデンウイーク後半はとっても気持ちがいい気候。晴れてて日中で湿度が50〜60％位で気温は24℃位。日射を浴びるとさすがに暑いが日陰だと風も涼しく半袖短パンで気持ちが良い。花粉も気にならず一年で一番気持ちが良い時期だと思う。

　近所のショッピングモールに行ってみた。混んでると思ったのだがスッカスッカだった。途中の道路もいつもは渋滞してるのにスッカスッカ。このゴールデンウイークはみんな行楽地や観光地に行ってるのだろうか？

　後半のゴールデンウイークが始まって、旅行の予定を優先させてかゴミ収集日の当日でなく、前日からゴミを出している家もある様だ。

　朝ジョッギングしてて、ゴミ収集者の来る前の時間帯でカラスがゴミを突つき漁った跡をよく見る。共同住宅用の頑丈なゴミネットの箱ならともかく個人住宅用の小さなゴミネットの箱などはカラスに開けられたり潰されたりして見るも無残になっていた。

　カラスを侮ってはいけない。旅行の予定を優先させるのであればゴミ出しは諦める。ゴミ出しを優先するのであれば旅行の予定を調整する必要がある様だ。

　部屋を整理するにあたって、要らないものは捨てる！ホントに要らない？後で使うかも知れない。工夫によっては使える。等々の葛藤がある。

　そもそも、要る要らないはその時々で違う。先週今週でも違う。捨てた翌週に同じものを買う事もある。また引出しの中とか目に見えない様に仕舞ってしまうとある事を忘れてたり、探すのに時間がかかったりして同じ物を買ったりする事もある。

　とりあえず目に見える所に仕舞う。それで使わなかったら捨てる様にする。