自分は正直なところ「未だにこんな事やってるんだ」と思った。参加してる人からすると大きなイベントなので、運動会とかリオのカーニバルに参加してる人と似た気持ちもあるかも知れないが自己実現とか承認欲求を満たせる訳ではないのでソコまで高揚感はない感じ。やらされ感満載の上にP-チンのつまらん演説を聞かされてウンザリの人もいるのではないかと思う。また見てる方からすると「対独戦勝って何年前の話だよ!?」79年前の事をいつ迄グチグチ言ってる過去の栄光にいつまでも囚われてる国という印象。また人海戦術の国であることが良く判る。ドイツの電撃戦に対して数の力で対抗したと言われ第二次大戦でソ連は軍人だけで1千万人亡くなったそうだけど人命が軽い国だからそりゃそうなる。P-チンは「ナチズムからロシアを守る…云々」と言ってる様だがナチズムの定義が違う様だ。インターネットでは「反民主主義・反自由主義・全体主義・アーリア人種の優越」とあったが”アーリア人種”を”ロシア”とするとP-チン政権の振舞いはそのままナチズムに当てはまる。このニコニコしながら行進してる兵隊たちが外国を一方的に侵略して酷い事をしてる事を観覧席の人達は判ってるのかなあ。
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