人生後半戦に入ってきました

　先日車検に出した車は15年で16万�qとなる車。車はエンジンオイル交換とかメンテナンスしてても電装系と配管のメンテが始まるとキリがないイメージ。

　以前乗ってた車でヒューズが飛んだ事があった。恐らく電線の接点の通電抵抗が上がり通電量が増えて行ったのが原因。（電流＝電圧/抵抗の関係なので通電電流が減るので機器にくる電流を一定に保とうとするとヒューズの通電量が増える為）この状態になるとアチコチの電気機器も寿命に近い為、一つの電気機器の交換では済まなくなると思う。また、電線の通電量が増えて電線の被覆の樹脂も劣化し易くなるのでショートして発火したりすると怖い。電装系を総取替する覚悟が必要。配管の場合は冷却水とエアコンの触媒、ブレーキ、パワ―ステアリングの配管があるが、こちらもアチコチのパッキンが漏れ始めると結局は高くつきそうな感じ。

　名残惜しいが、この車の車検もこれが最後かなあ。

　先日車検に出した車はドアのガラスの昇降がおかしかった。ボタンを押してもすんなりと下がってくれない。何回かボタンを押すと普通になってくれる。その旨をカーディーラーに話したが、「ゴムが古いので潤滑剤を塗布しときました。」と言ってた。このドアのレギュレータは3年前に交換したばかり。今回はスイッチの電気的なものかと思ったが。「この状態で様子を見る」という事になっている。大丈夫かな？

　自動車保険の更新手続きした。近年は”諸般の事情”と称して更新毎に保険料を値上げを言われる。昨年はあの中古車屋と結託してた保険会社で保険料値上げを更新時に言われてたのでネット保険に変更して9千円/年間安くする事が出来た。今回の更新ではそのネット保険でも微妙に値上げをいわれていたが、ゴールド免許になった事と弁護士特約を止める事と支払方法を一括（←月払い）にする事で更に▼5千円/年間安く出来た（ゴールド免許で▼4千円位で弁護士特約を止めでは▼1千円位）。

　ゴールド免許になるという事は免許更新時の数百円差だけではなく、自動車保険でも大きいと再認識した。また弁護士特約を止めたのは使い切れないと思ったから。弁護士特約は加害事故の場合は保証されないとか、弁護士費用の保証であって事故の処理にあたって保険会社の方で弁護士と連携して契約者に有利な様に上手く遣ってくれる訳ではない。日弁連の弁護士紹介サイトに案内してくれるのでソコで自分が弁護士に依頼し、その費用が3百万円上限で保証されるという保険のようだ。とてもメンドクサイ。弁護士が必要ならその時に別に相談するだろう。という事でやめた。

　先日に車を車検に出した。カーディーラーが少し遠い事もあり、車検に2日かかるとの事で家との往復の為に代車もお願いした。この代車を借りてスグに給油ランプが点灯したので翌日返却時に走った分だけガソリンを入れておこうと思った。代車を借りて返却迄に18km程の見通しだったし、車の燃費計は”平均燃費:11.8km/L”だったので「まあ2L位入れとけばイイかな。」と思ってガソリンスタンドに寄った。

　ガソリンスタンドでの一番安いメニューは1000円設定で5.95L入ってしまった。カーディーラーに戻してこの事を話したら「ああ、そういう時は1000円の設定をし、2L入ったところで給油ガンの引き金を引くのを止め、給油ガンを給油機に戻しておけば良いんですよ。ソレで清算されます。」と言われた。そうだったのか。勉強になった。今回は1000円入れたが2L入れたとしても350円。代車を借りるのはタダだったが結局はタダではない事も。

　家でパソコンをしてただけなのにマウスを持つ右手の手首を蚊に刺されてた。痒い。庭に出ると腕と足を蚊に刺された。車を運転してると首の後ろを刺された。若い時はスグに刺した蚊を探し出してパッチンしたりスプレーしたりで始末していたが、今頃はなかなか見つけられん。悔しい。

　小物を買う時は”先ずダイソーに”と思っていたので近所のダイソーに行ってみた。探してたのは水道の栓のレバーに貼ってレバー位置の目印にするシール。棚卸をしてた女の人に訊いてみた。その人は話を聞いただけですぐその売り場まで連れて行ってくれた。「この人は凄い！」と思った。何が何処にあるなんて自分は覚えきれん。自分の家でさえも。これじゃあとても自分はダイソーで働いても役に立つ気がしないと思った。ちなみに教えて貰ったシールは確かに”水に強い”と書いていたが透明なので目印になりそうに無い。残念。他を探す。

　久しぶりにくら寿司に行ってみた。お目当ての天丼はメニューから外れ、シャリカレーパンはメニューから外れたまま。ビールも600円(←500円)に値上がりしていた。それではと握りのメニューを検索し、シャリは”通常”と”ハーフ”からのの選択式で何も考えずに”通常”を選択して注文した。レーンで運ばれて来た握りはソレでもメッチャ小さい。”ハーフ”だったら更にこの半分？「いやいやコレ既に半分でしょう。」とツッコミ入れたくなる。値段も安いのでも税込みで115円/皿とか130円/皿で既に110円の物は既にない。サイズを小さくし、値段を上げて、これも企業努力と言うのか。これで客が入り儲かるのならば良いと思うが、自分は「また行きたい」という気持ちは失せてしまった。というか年のせいか疲れた。

　夏の甲子園やってた。もう準々決勝やってる。昔は甲子園球場に見に行った事もあったが、今はこんなに暑いのに外出なんて無理。甲子園球場じゃ高校野球の時は外野席は無料だったが今はどうかな？内野席は500円位では入れてたのが値上がりして行ってた様な気がする。無職となってからはお金払って野球場に行こうと言う気も起きない。というかテレビすら見る気もせん。昔はどっちかのチームを応援してたが今は「どっちが勝っても良いじゃん」と言う感じで気持ちが乗らない。

　先日、低所得世帯給付金を頂いた。1ヵ月ほど前に確認書が送られてきて本人確認書類や振込口座等を記入して申請していた。以前マイナンバーの登録した時に公的給付金振込口座も一緒に登録してたのに「何でまた訊くの？」と不満？に思いつつ、それでも有難い。年金を頂く迄まだ半年くらいあるのでチョット息がつける。

　ポツダム宣言の受諾を連合国に通告し、翌日の8月15日に昭和天皇がその旨をラジオを通じて国内に発表した。この日が近くなると、特攻隊員の無念の気持ちを綴った話とか空襲で焼きだされた話とかをしながら「戦争をしてはいけません」と言う話で締めくくる番組をよく見かける。

　しかし「よく言うよ！」と思う。「あの戦争に向かって国民を煽ったのはラジオと新聞のマスコミであんた達でしょ！」スポーツの大会で日本の活躍を煽ってるのと同じで当時は戦争を煽ってた。日本政府もそうだがマスコミもあの戦争を反省をしてないから次に進めない。マスコミはデータを基にした客観的中立的な報道を。政府は負けない為の国の舵取りを。それぞれ何故出来なかったかを振り返るべき。「戦争はいけません」と言ってるだけでは意味が無い。戦争は自分の意志だけで行われる訳ではなく、ウクライナを見ても判る様にロシアに一方的に攻め込まれて虐殺される事象も発生している。ウイグルやチベットの様に中共に脅され戦争を避けたばかりに人権を何十年も奪われている事例もある。戦わずして敗戦なんてもっての外。侵略側が侵略する相手国に対するプロパガンダを垂れ流してるとしか思えん。無抵抗で侵略出来るようにに「戦争をしてはいけません」と言っておく。自分としては「戦争をしてはいけません」でなく「敗戦をするような戦争はいけません」の間違いと思っている。負けない事で主体性が保たれる。武田信玄も同じ事を言ってた気がする。