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いっちゃん新しい記事やけんね
こんなテーマで書いちょるよ
月別の記事っちゃ

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2012年12月01日
小倉のニュース
句作一句 四苦八苦 苦肉咲く

故郷の ニュースに探す あの場所この顔

立冬の 胸に響く 太鼓の音哀し


今年のB級グランプリの頃に小倉に帰るのを
楽しみにしちょったけど、帰れんかった。
来年の小倉祇園の頃には何とか・・・。





Posted by たまてつ at 13:39 | 小倉 | この記事のURL
2011年12月01日
還暦に想うこと




還暦に 思い軽く 想い重く

還暦や 未だ人を怨むや 二十歳のごと

還暦や 布団上げ下げ 膝傷め

退職後 訃報しか届かん 他にないんか

ひとつこと やる度忘れる 還暦や

世の中に 用のなかごと 暮らしちゃり

還暦に 今にみとれと なじる相手もなし

憧れの 女優の白髪に 還暦怨む

還暦や 感激もなく 寒歴や

還暦や 今にみときの 意欲薄れ

還暦や あれもこれもと 生き急げ


株上がり! 格付け会社の 格下げれ


Posted by たまてつ at 09:00 | 小倉弁 | この記事のURL
2010年09月11日
まろやかな小鳥
食べ歌い 翔び唄い寝る 鳥のまろさ

昼寝する 小鳥につられ まどろむ夏










Posted by たまてつ at 11:23 | 十姉妹 | この記事のURL
2010年09月07日
百年に一度









百年の 不況猛暑に 生きてなお


いざ今日も 陽の周り 熱く速く進まん


自分はまだ60年足らずの人生でしかないが
100年に一度という金融危機を経験し
135年の観測史上最高の猛暑も味わうことができた。
めでたしめでたし。されど今にして思う。
干害で全滅状態の畑を前にしてつくづく思う。
昔、まだ自分がチビやった頃、我が家を始め周り中が
貧乏やったあの時代、本当はもの凄い”贅沢”な暮らしを
しとったんやないっちゃろうか・・・。
納豆といえば国産大豆をワラヅトで発酵させたものを
売っとった。粒の大きさといえば親指の爪くらいあった。
とうもろこしはゴツゴツとして前腕くらいの長さがあった。
スイカは台所の井戸に吊るしてキンキンに冷やした。
正月用の餅は米屋さんが臼でついた丸餅。
川に行けばフナやら鯉やら蛙やらなんぼでも釣れた。
海で潜ればあわび、さざえが獲り放題!
道行く馬車の荷台に飛び乗り小旅行。
近所の高校の校庭、印刷所の裏庭、
弾薬庫のある山中、裏山からタダで入れる動物園・・・・
遊び場はどこにもあった。
叩かれることはあっても本気で暴力をふるう大人はおらんかった。
こんな贅沢な暮らしを知らん今の子供たちをつくづく気の毒に思うのは
自分だけやろうか。
「昔はよかった」と嘆慨するトシになったちゅうことやろか。
 


Posted by たまてつ at 18:33 | 小倉弁 | この記事のURL
2010年08月16日
小文字山の迎え火
父母に 供えしケーキ 苦くもあり





読書に 飲酒で歴 百年 水泳テニス 
足しゃ二百年
(狂歌?)

まだある。喫煙歴40年(今は禁煙中)、ゴルフ歴35年、素潜り歴50年、
競馬歴25年。
まだまだ。結婚歴22年、親父歴20年。社会人歴36年、百姓歴はまだ2年。
住まいでいえば小倉歴18年、博多4年、東京8年、埼玉6年、千葉30年!
もちろん人間歴58年、男歴も当然58年、小倉弁歴ちいうたら58年・・・・。
どうや! こんだけ足しても自分歴は五百年をゆうにこえちょう。
樹齢数百年の銀杏にも負けちょらんけんね。

Posted by たまてつ at 10:45 | 小倉 | この記事のURL
2010年08月10日
蒼と碧
青蒼く 緑なお碧き 胡瓜棚


とうきびを ワシより先に 食うな青虫




2010年04月26日
十姉妹の飛翔






父母の 寿命引き継ぎ 鳥の啼く

どこそこに 脱糞の小鳥 得意顔

暗くば寝る 鳥の知恵知れ 小百姓

この鳥の メモリいかばかり 家中探る  

ひさしぶりのご挨拶代わりに我が家の新家族
賑やか過ぎる十姉妹の勇姿をば!
右目の眉毛がかわいかろう。









2009年09月28日
卵の種





鶏卵の 種まで欲しき 小百姓

トマト棚 渡る風に 芋虫ゆらり


2009年08月31日
天衝くゴーヤ





天を衝く ゴーヤたくましく さらに碧く


台風の日。暑すぎた夏の名残に・・・

2009年08月18日
小文字焼き







小文字焼き 母は桟敷で 見とうやろ

迎え火や 茄子胡瓜畑に 母よ戻り

初盆に けそけそすんなち 母怒っちょう 


京都の送り火が”大文字焼き”なら
小倉の迎え火は”小文字焼き”。
その名のごと控えめにひっそりと
毎年8月13日の夜に小倉郊外の
小文字山の法面を煌々と染めとう・・・。
小さい頃は何の意味かよう分からんかったけど
(小倉の”小”かちとも思うちょった!)
母の浴衣の袖にぶらさがって
その怪しい光にじっと見入ったもんや。
今年の松明の灯火は母を迎えるために
ことさら一層明るかったことやろうね・・・。

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自分のことやね

たまてつ
北九州市小倉生まれ。妻子持ち。 70歳。千葉在住。故郷離れて はや48年。 小倉弁の素晴らしさ、 面白さをこの川柳とエッセイで 全国に広めちゃる!
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