こんにちは。
志(こころざし)先生です。
ワタクシは27歳の時にアメリカに渡り寿司屋(日本食レストラン)で働いてました。
そのお店の大将は今やハリウッドセレブが仕切りに通うといわれているmatsuhisaで修行された人でした。
その大将は手品が特技でよくお客さんに手品を見せて喜ばせていました。
ワタクシもただただに凄いと思っていましたが、よくよく聞いてみるとアメリカでに手品を勉強したかったとの事。
何故手品をと思いませんか?
大将がいうには先ず
言葉のいらないコミュニケーションが出来るという事。
当時20年位はアメリカに住んでいると言っていたにもかかわらず大将はあまり英語は得意ではなさそうでした。(ワタクシが言うのもなんですが
)
元々がマジシャン志望だったため寿司屋になったのは成り行きだったそうです。
寿司はさておき、大将は
マジックマウンテンというロサンゼルスにあるマジックの最高峰として知られている会員制のクラブの会員でした。
そのクラブは大金を積むか、手品の腕を評価されるかどちらかではないと会員になれないとの事で、大将はその手品の技術審査に合格して会員になったそうです。。(スゲー!)
せっかくだからという事で一度だけマジックマウンテンに連れて行ってもらいました。
会員と同伴でしか入れないところなので貴重な体験をさせてもらいました。
中ではテーブルマジックをやっている人、イリュージョンをやっている人など多岐にわたりいろんなマジックが行われていました。。(本当にすごかった!)
当時、まだマジシャンの”セロ”とか”レオン”とかワタクシは知りませんでしたが少なくとも”ミスターマリック”なみの人はたくさんいました。。
その後、ワタクシも大将に多大な影響を受け手品グッズを集め出したのは。。。
最近では某リサイクル書店で
【人気マジシャンのタネ全部バラします】という本を買ってきて勉強中です。
↓
少しだけでもマジックが出来ると人とのコミュニケーションを取るきっかけ作りにかなり役立ちますね。
寿司職人の仕事もも基本的には言葉はいらないですね。
握っている手の動きなんかはまさにエンターテイメントだと思います。
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