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2015年08月03日

実写版「進撃の巨人」と「4DX」

進撃の巨人の実写版映画が封切られました。

どのようにあの世界観が・・・「巨人」が、「立体機動装置」が、実写で再現されるのか。
といってもVFXなので本当に実写と言えるかどうかはよく分かりませんが・・・。
”アニメ”と”実写”の線引ってどこなんでしょうね?
登場人物が実際の人間か、アニメ画か、の違いなんでしょうか。

さて、映画館に行くのは久し振りです。
劇場には「IMAX」や「4DX」など新しい技術が導入されています。一体どんな体験が得られるんだ?と別の興味も湧いてきます。

見に行こうと思った映画館では「4DX」が最近導入されたということで、せっかくだからプラス1,100円を支払って「4DX」を体験してみることにしました。
※心の中では「せっかくだから俺はこの4DXのシートを選ぶぜ!!」とつぶやきながら・・・

というわけで、進撃の巨人4DXとの両方の感想を書きたいと思います。

まず4DX。
「座席が動く」「風が吹き付ける」「水飛沫が飛ぶ」「匂いがする」という特別なシートで、映画の世界を視覚以外の5感で体感できる!という設備です。
どんなものかな・・・と思っていましたが。

予想以上に動きます。
シートが振動するだけでなく、前後、左右に、自由自在に揺れ動きます。
映画が始まると「ふわ〜っ」とシートが軽く浮上します。それから映画のシーンにあわせてガンガン動いてきます。ディズニーランドとかで映像見ながらシートが動くアトラクションがありますが、あんな感じですね。4DXの方が大きく動くような気がします。
結構楽しい!です。

そして水飛沫。結構「うわっ!!」となります。水飛沫には前から来るやつと、上から落ちてくるやつがあるみたいです。前から来るのは、例えば川なんかでボートが飛び込むシーン。映像で水飛沫が来るのにあわせて「プシュッッ!!」と来ます。
上から来るのは、洞窟や廃墟で上から水が垂れてくるシーンですね。
「ポチョッ・・・」と来ます。
これがなかなかの臨場感です。映像で見る液体の感覚が、実際に水飛沫を浴びることによって増幅されるような感じです。

これが残念なことに、進撃の巨人では・・・
巨人が人間を食うときに飛ぶ血飛沫や、
巨人に人間が潰されるときの血飛沫や、
(たまに)立体機動装置で巨人を切るときの血飛沫など、
主に「血飛沫」の時に動作します。

これねー、正直イヤでした。
飛んでくるのはただの水だってことは分かってるんですが、まるで実際に血飛沫を浴びているかのような錯覚がするんですよ。なんかイヤなニオイさえする気がしましたし・・・。
気持ち悪さ倍増です。
ということは、それだけ臨場感が増してるって事なんでしょうね。

あと風ですね。
予想以上に吹きます。天井を見てみたら、大型サーキュレーターが幾つも並んでいました。結構な風量があって、冷房が効いていることもあり、正直寒いです。
でもいいですね。
戦いのシーンや、気持ちいい風が吹いてそうな原っぱでのシーンや、臨場感を大いに盛り上げてくれました。
薄い上着を1枚持っていくことをオススメしますが、寒いよりも楽しいの方が大きい仕掛けだと思いました。

+1,100円の価値があるかどうか?ということが4DXの問題になりますが、
「好きな映画で、より映画の世界に没頭したい!!」
という時には有りかな、と思います。
映画が体験型アトラクションとして新しい楽しみ方を出来ますので、好きな映画なら、+1,100円の価値は十分にあると感じました。

逆にホラー系や、気味悪い系はちょっとおすすめ出来ないですね・・・
いや、これ、相当怖いし、気持ち悪くなると思うんですよ。

まあそういうのが好きだ!!って人には大丈夫なんでしょうけど、このシートで「呪怨」を見ることを想像するとちょっと大変かなあ・・・って思いますねえ・・・。

さて実写版「進撃の巨人」についてですが、
これはまあ、特に言うことはないですね。。。

シナリオは「??」ですし、
立体機動装置の疾走感は出ていないし、
突然エロシーンが挿入されようとするし、
そもそも主人公たちは訓練された兵士なのかどうかも良く分からないし、
ハンジさんはただの奇声をあげる変な人になってるし、
突っ込みドコロばかりです。

でも、巨人の気持ち悪さ、世界の荒廃感は抜群に出ていましたね。
グロくて人間ぽい、気持ち悪い巨人を見事に描き切っています。
これは漫画やアニメの比ではありません。
必見です。
これだけで観に行った価値はあったと思います。
劇場の大スクリーンでなければこの気持ち悪さは体感できないでしょう。

そう、この映画は、「進撃の巨人ワールドを楽しむ一つのパラレルワールド」だといえるでしょう。

そういう見方で見れば、100点満点の出来です。
オススメです。

逆に、原作の進撃の巨人をこよなく愛するファンの人や、これから進撃の巨人を見てみようと思っている人には、オススメしません。
初めての人には「結局主人公は何がしたいの?そもそも何者なの?全然良くわかんない・・・」となってしまいますし、原作の激しいファンの人は「何kろえ$%&%J%!!!」となって怒り狂ってしまうでしょう。

さて、続編がすぐに出てくることになると思いますが・・・
まあ、見なくてもいいかなあ・・・と思ってます。
posted by 霧島もとみ at 2015年08月03日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2015年07月27日

エッセンシャル思考〜最小の時間で成果を最大にする〜 グレッグ・マキューン

「ビジネス書大賞2015」という大層な帯が書店で目立っていました。
それだけでは手に取らなかったと思いますが、帯の”99%の無駄を捨て 1%に集中する方法!”というフレーズが自分センサーに反応して、読んでみることにしました。

うーん。
面白かったですね。
細かい説明は省きますが、”自分にとって本当に大事なものは何か?ということを考え抜き、行動の中でそれを最優先にして全エネルギーをつぎ込むことを素晴らしいと説いた”本だと感じました。
※感じましたという言葉がふっと出てきたということは、しっかりと読み込めていない証拠かもしれない!読み込めていれば、”感じた”ではなく”書かれていた”という言葉が浮かぶハズだ!※
一方で不用なものはどんどん切り捨てていく。そうすることで満ち足りた幸福な人生が実現できる…というような内容でした。

何か分からないうちに色々とやることを引き受けてしまい、優先度も整理できず、振り回され、結局ギリギリにいつも力業で間に合わせてしまう…というのが近頃の自分がよく陥るパターンですが、こういうものは非エッセンシャル思考として駄目な例としてまさにこの本のなかでは挙げられています。

書かれていることはシンプルなものですが、実現することは結構難しいです。言われてみれば「その通りだなあ・・・」と思う内容ばかりですが、こういうことはなかなか自分では見えないわけで、それを気づかせてくれるというのはやはり価値がある本だと言えるでしょう。

断捨離とか、魔法の片付けとかと、考え方は同じものですね。
同じものを感じます。
スマホ、PC、テレビなど油断すると情報やモノにあっというまに飲み込まれてしまう現代にはますます必要とされる考え方だと考えます。
という訳で、一読の価値はあると思います。

ビジネス書大賞は伊達じゃない!!

ところで、この本を読んでいる途中、エッセンシャル思考・・・という言葉に当てはまる人物として思い浮かんだ人がいました。
それは「赤木しげる」です。
特に、「天」の最終エピソードで死を迎えようとするアカギと、それを止めようとする原田の会話のシーンが思い浮かびました。

台詞をいくつか抜粋しますと・・・

赤木
「俺は『成功』を少し積んだら すぐ崩すことにしてきた・・・!」
「お前はいいやいいやで 不用心に積み過ぎた・・・!」
「どんなに金や権力を 手に入れたところで・・・ 実は窮々としている・・・!『成功』ってヤツは・・・人を自由にしないんだ・・・」

原田
「締めつけてきやがるっ・・・・・・!俺が築き勝ち取った『成功』が・・・成し遂げた『成功』が・・・どういうわけか俺を殺しに来やがる・・・!」
「狭めてくる俺の生を・・・その枠がもう間近・・・・・・!」
「棺っ・・・!」

また、その前に赤木は、別の人物との会話でこう話しています。

赤木
「そうさ・・・勝負が・・・人生の全て・・・!」
「そんなもの(女や酒、友人・・・家族・・・)は・・・全部休憩だ・・・!」
「あんなものは勝負と勝負の間の息継ぎに過ぎないっ・・・!」

赤木はエッシェンシャル思考そのものの姿です。
対して、ここで原田は非エッシェンシャル思考のように描かれているとも見えます。
原田を囲う成功の棺は、非エッセンシャル思考の例として挙げられている「成功のパラドックス」そのものです。

なるほど、腑に落ちました。
赤木しげるの姿がなぜ強烈に心に残るのか、それは、本書中に紹介される幾つもの成功者たちと同様に、エッセンシャル思考の人だったからなのでしょう。
単に人間離れした勝負能力だけでなく、非エッセンシャルの自分自身と対局にある究極の姿であるから、そこに心惹かれていたんだと思います。

だとしたら、今から「エッセンシャル思考」の人物になれるよう、努力をすればいいということです。

その気付きを与えてくれた、良書だと思います。

でも何だか、エッセンシャル思考のことを書いたのか、「天」そして赤木しげるのことを書いたのか、良く分からない記事になってしまいました・・・。

2015年07月21日

君たちはどうだろうか?

「何がいいのか精一杯考えて考えぬいて、自分たちの導き出した答えを信じて行動して欲しい。」
「俺はそうやって道を切り開いてきたが・・・・・・」
「君たちはどうだろうか?」


マギの4巻124P、シンドバッド王の台詞です。
シンドバッド王は主人公を導く先導者であり、また、一国の王でもあるため、色々と格好良い台詞が多いキャラクターです。
(総理大臣にしたいキャラクターランキングNo.1!間違いなし!な感じです。)
その中でもこの台詞は心に残ります。
作中ではアラジン達に投げかけられた台詞ですが、まるで本を読んでいる自分自信に投げかけられたかのような錯覚に陥ってしまいます。

自分はこんな様に何かの道を切り開いてきただろうか・・・?
・・・この眼前の男、シンドバッド王のように。

「マギ」、なかなか侮れない漫画です。(まだ10巻までしか読んでいませんが)
ワンピースとはまた違う形で、何だか、等身大の生きる勇気を貰える作品な気がしています。
posted by 霧島もとみ at 2015年07月21日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶に残る台詞

2015年07月20日

マギ 大高 忍(1〜10巻)

アニメ化もされている有名な漫画です。

結構巻数も出ていますが、「売れてる漫画は好きになれない」という変なこだわりがあり、読む機会がありませんでした。
でも、やはり読んでみないと何も分からない!と思い、試しにちょっと立ち読みしてみたところ、これは面白そうだとゴーストが囁いたのでとりあえず10巻借りてみることにしました。

・・・10巻、一気に読みきってしまいました。
面白いです。コレ。

「アラジンと魔法のランプ」の世界をモチーフにした冒険譚・・・なのでしょうか?
主人公のアラジンとアリババのコンビが謎に溢れる世界を冒険する話であり、世界を闇に染めようとする勢力との戦いの話であり、国家間の争いの話でもある、なんだか壮大な物語のようです。

しかし面白い!
なぜ面白いのか・・・と考えてみますと、

・世界観がしっかりしていること。
・登場人物が魅力的であること。
・ストーリーが丁寧であること。
・主人公が悩みつつ困難に立ち向かい、成長すること。


これらの要素が、しっかりしているからでしょう!
それに絵がいいですね。とても綺麗で丁寧な絵です。迫力のある熱い絵!という訳ではないですが、物静かな雰囲気の中に幻想世界を描き出す、細かな線で構築された優しさのある絵だと思いました。
ちょっと少女漫画っぽいのかな?
こういう絵の少年漫画はあまり読んでこなかったのですが(どちらかというと、荒木飛呂彦先生のような力のあるオラオラ系の濃い絵が好きだったので)、一気に好きになりました。
絵の雰囲気は”鋼の錬金術士”に少し似ているかなあ。

10巻まで読んで好きになったところは、
・アラジンの真っ直ぐな瞳。
・アリババの葛藤と成長。
・モルジアナの強さと可愛さ。
・シンドバッドのチート的な強さ、人物。
・登場する女性が可愛い!!

・・・なんか、すっかり嵌り込んでますね。
早くも続きが気になりますが、しかし、一気読みしたばかりなのでもう少し読み返し、しっかりと自分の中で噛み砕いてから、続きを読んでいこうと思います。

というわけで、今のところ、結構オススメな漫画です!!
タグ:マギ
posted by 霧島もとみ at 2015年07月20日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックー冒険

「原因」と「結果」の法則C

ジェームズ・アレンの『「原因」と「結果」の法則」』(訳:坂本貢一 サンマーク出版)の続きです。
※久し振りの更新になってしまいました。。。

ボリュームの多かった「思いと環境」の章が終わり、続いて「思いと健康」の章です。

この章は文章自体は5ページと量があまり多くありません。
内容としてもすっきりしていて、「肉体の健康は心によってもたらされる」という主張が述べられているだけです。

重要な箇所としては、
P45
”病気と健康は、環境同様、心の中でめぐらされる思いの明らかなあらわれです。病的な思いは、それ自身を病的な肉体を通じて表現します。”

のところと、それと

P47
”きれいな思いは、きれいな習慣を創りだします。自分の心を洗わない聖者は、聖者ではありません。自分の心を強化し、浄化した人間は、そのときから、もはや病気とは無縁になります。”

の箇所でしょうか。

論理構成もシンプルであり、「よい心が健康をつくり、恐れや不安などが肉体を蝕む」という内容を幾つかのパターンで紹介するという形で展開されています。
根拠となる統計的なデータが記されているわけではなく、事例の紹介と、「こうだからこうだ」という筆者の思いが書かれているというものなので、あまり強い説得力があるわけではないなと感じました。

まあ、「原因と結果の法則にはこういうオプションも付いてくるんですよ」といったところでしょうか。
本書の中では重要度は薄い箇所かもしれません。


読んでいて思ったのは、中村天風氏の本で読んだことがある考え方と似ているなあ、ということです。中村氏の本には「生命の主人は心であり、積極的な心が何より大事であり、肉体の健康をももたらす」という事が書かれていて、なるほどなあと感じ入った覚えがあるのですが、この事と同じようなことがこの章には書かれています。

ということは、あるいは人類普遍的な考え方としてどの場所にも生まれうる思想なのかもしれません。
(もちろん他に「健康な体や習慣が、健康な心をつくる」あるいは「体と心は一体」といったような思想もあります)

さて次は、「思いと目標の章」です。

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2015年07月18日

今週の全力!脱力タイムズ

久し振りに「全力!脱力タイムズ」を見ることが出来ました。

バタバタと色々なことに手を取られていたら一週間はあっという間に過ぎてしまいます。そんな事を繰り返していたら、毎週金曜日の「全力!脱力タイムズ」の時間も気が付かずに通り過ぎてしまっている・・・ということになり、あえなく見逃してしまっていました。

しかし!
今日は見れました。よかった〜。

でも今週の内容はイマイチでした。。。
面白いのは面白いのですが、今回は爆発力に欠けていたと思います。じわじわ来る回だったんでしょうかね?
いじられ役のビビる大木さんもちょっと物足りなかったなあ・・・

そんな中、岸さんが大真面目な顔で「ロサンゼルス州でAV男優のコンドーム着用を義務付ける法律が・・・」と話していたのは、かなりじわじわ来ましたね。さらには、ゴーグル着用を義務付けるというような話も出ているとか言っていましたが・・・(笑)

今回勉強になったのは「トラ箱」という存在です。
警察が酔っぱらいを保護するときに留置する場所のことを「ブタ箱」ならぬ「トラ箱」というのだそうです。酔っ払ったら乱暴になる=トラになるというところが語源だそうですが・・・

自分もトラ箱に入れられないよう注意したいと思いました。
いや、ちょっと危ないことがあったので・・・

と、全力!脱力タイムズを見ながら真面目に反省してしまう自分に気づき、
いかんいかん!!もっと脱力しないと!!
と思った、そんな金曜日でした。
posted by 霧島もとみ at 2015年07月18日 | Comment(0) | TrackBack(0) | そこはかなきこと

2015年07月13日

揺れない心 本当の強さを身につける作法 桜井章一

久しぶりに雀鬼ー桜井 章一氏の本を読みました。
「揺れない心」というタイトルに惹かれてのことです。
桜井氏の言葉には「心を揺らすな」という表現が頻繁に出てきて印象に残っていました。その「心を揺らさない」という点にフォーカスした考えを改めて聞けるかな、という期待で手に取りました。

文章は感覚的でさらっと読めます。だからこそ読み方が難しいのですが…。論理的な捉え方では、本当の意味ではきっと理解することは難しいのだろうと思います。

今日とりあえず印象に残ったことは、物事を固定して考えることの危険性ですね。

桜井氏は、動物としての感覚を何より大事にしているんだと感じます。「浅い人になれ」の章ではそのことをよく書いています。考えることの弊害を指摘し、自然界の摂理という野生の本能を大切にしたいと。

この事は、最近よく考えている「思考はバーチャルなものにすぎない」という自分自身の考えと似ているところがあるなあ、と感じました。
「生きているのは本来自然のはずであるが、人間社会は思考が作り出したもので、そのレイヤーにだけ生きていると、思考だけが全てのような感覚に囚われ、自分自身の姿をいつしか見失ってしまう。ところが人間は自然界に生きる動物である。本来はそれ以上でも、それ以下でもない。それを全く違うものに仕立て上げているのは人間の思考である。では、その思考は、バーチャルなものに過ぎないのではないか」
というのがその考えです。
※(注)これは桜井氏の考えではなく、私自身の考えです。

 桜井氏は、その「思考」に囚われ過ぎるなと言う。それは彼自身のレイヤーが思考とは全く別のところ、生き物としての本能のところにありたいという姿勢から来るのだろうと思います。

いやあ、深い。


posted by 霧島もとみ at 2015年07月13日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本:教養

2015年07月11日

今週のアメトーーク! ボートレース芸人

久々にアメトーーク!をリアルタイムで見ました。
ふとテレビを付けた際に目に飛び込んできた

ボートレース芸人

の文字に「何!!?」と釘付けにされてしまい、気が付けば他のやることを忘れて見入ってしまっていました。
いや、別にボートレースを買ったことがある訳では無いんですけれども、「モンキーターン」が好きだったこともあって、ちょっと興味があったんですよね。
でも結局舟券を買いに行くことには今までならなかったため、一体どういう話になるのか、つい興味が湧いてしまったんです。

それにゲスト席に座っていた蛭子さんの存在も気になりましたし。
最近年齢のせいか、トボケキャラが益々ヒートアップしてきている印象のある蛭子さんですが、ボートレース大好きなこともあってか、今日は凄く生き生きしていました。

本当に好きなことを喋っているんだなーってのが伝わってきましたね。

今日のアメトーークは、見ていて「本当にボートレースが好きな人が集まってるんだな〜」という印象がありました。
たまには◯◯芸人とうたっていても、何か妙に盛り上がらない、ちょっとかじっただけちゃうんかと突っ込みたくなる回もあるんですが、このボートレース芸人は目がマジでした。
だからやっぱり面白い。
ギャンブル好きしか味わえない世界、雰囲気を、惜しみなく出演者が披露してくれて「あるある!!」と頷きながら見ていました。

大悟の「始まって30秒で結果がだいたい分かる。レースが終わるまでの後1分ほどは、自分はなんてことをしてしまったんだと全力で後悔する時間。これを毎回味わえるのがボートレースの魅力」という話には大爆笑。
ボートレースをやったことが無い私でも、すごく良く分かるなーと思いました。
ギャンブルで負けると、負けたのは自分の決断が原因な訳ですが、その過去を悔やんで頭の中がぐるぐる回るんですよね。それをレースの最中に味わえる・・・というのは、きっと悔しさ倍増で、何とも言えない負の興奮を味わえるんだろうなあ、と思ってしまった訳です。

そんなこんなで、放送時間があっという間でした。
とても短く感じました。

「ボートレース芸人」、強くオススメします!!

posted by 霧島もとみ at 2015年07月11日 | Comment(0) | TrackBack(0) | そこはかなきこと

2015年07月09日

忙しさが増してくると・・・

忙しさが増してくると、思考がまとまらなくなってくる気がしています。

以前は、ある程度忙しさが増してくると、処理能力が一時的に向上していた気もしていたんですが、それはすっかり影を潜めてしまいました。

忙しいといっても質が違うからでしょうか。

以前は「自分が把握している事について処理する量があまりにも多く忙しい」という内容だったように思います。
今はどちらかというと「自分が把握していない事について、次々と舞い込んできて、かつ量が多い」という感じです。

そりゃまあ、思考はなかなかまとまらないですよね。
把握するために思考を組み立てて、処理。次の事に移ったらまた思考を組み立てて、処理。。。の繰り返し。
効率悪いなあ。。。

とりあえず目の前の事を一つ一つやっつけていくしか解決策が見い出せないのでしょうがない。
何かパターン化が出来れば・・・と思うのですが・・・力不足。

ただのボヤキ記事でした。失礼しました!!
posted by 霧島もとみ at 2015年07月09日 | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス

2015年07月06日

美女と野獣 劇団四季(広島公演)

劇団四季はこれまで何回か観に行ったことがあります。

劇団四季・・・最初は全く興味が無かったんですが、誘われてしぶしぶ観に行った「オペラ座の怪人」に衝撃と感動を覚え、更にはその影響で「何でも実際に見てみないと分からないものだなあ」と価値観まで変えられてしまい、恐るべし劇団四季!とすっかり見方が180度変わってしまいました。
まあ、私と劇団四季との位置関係はそんなところです。

さて、「美女と野獣」です。
ディズニーものですね。
これもまた、私にとってはあまり興味の薄い題材だったのですが、広島公演がまもなくフィナーレということもあり、一回は見てみないとやっぱり分からないなあということで思い立ち、観てきました。

ところで広島の公演は専用劇場ではありません。
上野学園ホールという、県立の文化ホールで演じられています。
会場に入ってみると、雰囲気が専用劇場とは違います。

専用劇場は、敷地に入ったところから「劇団四季の世界に飛び込んだ」という感覚がありますが、今回は会場に入り、席に座ってもそういう感覚はありませんでした。
「慣れ親しんだいつものホール」で、劇団四季の舞台を見るという感覚です。専用劇場で味わった芝居が始まる前の高揚感は正直少なかったです。
雰囲気のプロデュースって大切なんだなあ・・・としみじみ思いますね。

さて肝心の劇ですが・・・良かったです。
詳しくは省きますが、最後にはちょっと涙してしまいました。
シナリオは極めてシンプルなものですが、演技力と歌唱力、舞台装置や仕掛けなどで気が付けば世界に引き込まれ、感情移入してしまっていました。
大人数で歌い、踊る場面では、その完成度の高さに「ブラボー!!」と心の中で雄叫びをあげていました。

この話はシナリオがどうこうというよりも、その場面ごとの表現を純粋に楽しんでくださいという作りなのだなと感じました。シナリオを気にしていてはそれが楽しめません。
食事をテーマにした歌と踊り「ビー・アワー・ゲスト」は圧巻でした。ストーリー上は全然必要ないと思いますが、食器を模した演者が次々と表れ、一斉に踊りを披露する数分間はとても楽しかったです。

劇団四季の中で私が一番好きなのは、こういう大勢で一つのコーラスを歌うシーンです。
主役級のソロも勿論良いんですが、大勢で歌うときの圧倒的なボリューム感、パワー、迫力がたまらないなーと思うのです。

彼らのコーラスに文字通り体を震わされ、日常のことを一気に後方に吹き飛ばすような感覚を味わうたびに「来てよかったなあ」と思います。

最後には特別なカーテンコールだそうですが、演者が出てくるだけでなく、歌や踊りを披露する時間が少しありました。4月からの公演がまもなく終わる特別な期間限定のものだそうです。

何度ものアンコールを過ごし、会場の電気が明るくなってからも、数回アンコールが続きました。
こういうのは初めて見ましたけれど、会場が一体になって演者を称える、演者もそれに応える、何とも言えない素敵な時間だったと思いました。
タグ:劇団四季
posted by 霧島もとみ at 2015年07月06日 | Comment(0) | TrackBack(0) | そこはかなきこと
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他人との距離感をいつも遠く感じながら生きてきました。高校の体育祭のフィナーレでは、肩を抱き合って大はしゃぎする光景に「何でこんなに盛り上がれるんだろう・・・?」と全く共感できませんでした。共感できない自分が理解できず、いつも悩んでいます。そんな私でも面白いと思うことはこの世界に一杯あります。それが私の生きる糧でした。面白いことが増えていけば、よりたくさんの人が楽しく生きられるはず。そんな世界を夢見ています。
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