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2015年07月21日

君たちはどうだろうか?

「何がいいのか精一杯考えて考えぬいて、自分たちの導き出した答えを信じて行動して欲しい。」
「俺はそうやって道を切り開いてきたが・・・・・・」
「君たちはどうだろうか?」


マギの4巻124P、シンドバッド王の台詞です。
シンドバッド王は主人公を導く先導者であり、また、一国の王でもあるため、色々と格好良い台詞が多いキャラクターです。
(総理大臣にしたいキャラクターランキングNo.1!間違いなし!な感じです。)
その中でもこの台詞は心に残ります。
作中ではアラジン達に投げかけられた台詞ですが、まるで本を読んでいる自分自信に投げかけられたかのような錯覚に陥ってしまいます。

自分はこんな様に何かの道を切り開いてきただろうか・・・?
・・・この眼前の男、シンドバッド王のように。

「マギ」、なかなか侮れない漫画です。(まだ10巻までしか読んでいませんが)
ワンピースとはまた違う形で、何だか、等身大の生きる勇気を貰える作品な気がしています。
posted by 霧島もとみ at 2015年07月21日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶に残る台詞
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霧島もとみ
他人との距離感をいつも遠く感じながら生きてきました。高校の体育祭のフィナーレでは、肩を抱き合って大はしゃぎする光景に「何でこんなに盛り上がれるんだろう・・・?」と全く共感できませんでした。共感できない自分が理解できず、いつも悩んでいます。そんな私でも面白いと思うことはこの世界に一杯あります。それが私の生きる糧でした。面白いことが増えていけば、よりたくさんの人が楽しく生きられるはず。そんな世界を夢見ています。
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