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2017年03月26日
山椒の新芽に春の訪れを感じます
おととい実家に寄ったら母が「ベランダ見て見て〜」とはしゃいでいるので、なにかと思ったら植木鉢の山椒の木に、木の芽が出てました。
これってわさわさ生えてくるころには全体的にもうちょっと緑色が濃くなってる印象ですが、まだ出てきたばかりなのでみんな黄緑色。
この短い時期限定の、春らしい光景です。
鼻を近づけてみてもまだそんなに香りはしませんでした。
ちぎったらきっと匂いも嗅げるだろうと思って手を伸ばしたら、「もったいないからやめて!」と言われ、ビクッと手をひっこめ・・・
どうせこれから大量に生えてくるのに。
しかも、一気にたくさん使うものでもないのに。
でも気持ちは分かります・・・
もっとたくさん生えてきたら(一週間後くらいを想定してるらしい)、ちらしずしを作ってその上に乗せるそうです。
そのうちタケノコが出回るようになるので、そしたらタケノコの木の芽和えも作るのでしょう。
4年前にだんなが母に買ってくれた山椒の鉢植え。
毎年この時期を楽しみにしてくれて、プレゼントした甲斐があります。
山椒は初心者でも育てやすいとのことで、しかもこうやってベランダで毎年楽しむこともできるから、自分用にも贈物用にもオススメです。
木の芽だけではなく、実も佃煮や煮つけに使え、干してミルで砕いて粉山椒にもできます。
ただ、私は母と同じ時に買ってもらった山椒、二年までしか育てられませんでした・・・
その後枯らしてしまい、三年目は収穫できませんでした・・・
ほっといてもあまり枯れないと聞いていたのですが、放置しすぎたようです・・・
私の場合は自分で育てるより、実家にもらいにいった方がいいみたいですね
来週末あたりは各地で桜祭りが開かれそうです。
4月にも入り、本格的に春の到来でしょうか。
2017年03月16日
桜のつぼみがふくらんできました
夕方買い物をしてたらだんなから電話があり、近くの遊歩道の桜が、つぼみをつけてることのこと。
桜が大好きな私はすっ飛んで行き写真を撮りましたが、もう、ちょっと暗かったかな・・・
そんなにきれいには取れませんでしたが、というか、あまりスマホのカメラ機能を知らないことに気づかされました
まずは、遊歩道の入り口から撮った写真。
こんな感じの桜並木がずっと続きます。
まだ景色は冬っぽいですけどね〜
さっそくつぼみを撮ろうとしますが、へ・た・く・そ!!
ピンボケしてるか遠すぎてわけわからないか、どちらかです><
なんとか綺麗に写したくてあちこちいじってみたら、なにこの青い写真は・・・
どこをいじった??
そのままぶらぶら歩き続け、折り返し地点からいま来た道を写してみました。
もう、ずいぶん日が落ちてしまってる???
そんなに長く歩き続けたわけでもないのに。
右は紅梅の木ですが、暗すぎて色が分かりませんね・・・
川辺に咲いてたこの花が一番派手で目立ちましたが、なんだかわかりません。
椿(?)も綺麗に咲いてるしつぼみもパンパンでしたが、だんなはバラじゃないかと言ってます。
花音痴夫婦なので、二人とも自分の答えの自信が持てず、「うーん・・・」で終わってしまいました。
まだ景色が綺麗なわけではないし(しかも写真も下手だし)、つぼみも青くてかたそうだし、歩きながら手もかじかんだけど、少しずつ春が近づいてるんだと感じました。
毎日は無理だろうけど、何日かおきに満開になるまで写真撮り続けたいな〜
今度行くなら昼間がいいでしょうね。
今夜はさっそく、カメラの使い方の勉強しなくては。
見苦しい写真をすいませんでした
【関連記事】
・3/30 「桜のつぼみが色付いて、少しだけ開花してました」
・4/4 「あともうちょっとで桜が満開!」
・4/11 「桜、とうとう満開みたいです」
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2017年03月13日
一人外食苦手な私がはじめての一人回転寿司
あまり一人で外食するのは得意ではない・・・、というか苦手なんですが。
どうしようもない状況なら、ギリギリ一人で食事できるのがファーストフード、ファミレス、ファミレスと同等の広く庶民的なレストラン、喫茶店くらいでしょうか。
女友達の中には居酒屋だろうが焼肉屋だろうが一人で行ける人がいるし、最近は一人カラオケ行く人も珍しくないですよね。
でも私は絶対に無理無理!!
だんなは独身の頃にほとんど一人外食だったみたいですが、男の人に対してですらそういうのって「すご~い」って感心してしまう。
そんな私が、今日ひょんなことから、一人回転寿司デビューしてしまいました
事の発端は、夕方腹痛になってしまったことです。
だんなと一緒に夕食の買い物に出かけたのですが、私がまだ具合悪そうにしてたせいか、「あー今夜は回転寿司を持ち帰りすればよかった><」とこぼしたせいか、だんなが「じゃあ帰りにくら寿司で注文していけば?」と言ってくれたのです。
くら寿司は家から近いしこのスーパーからの帰り道沿いにあるので、帰る時に時間指定で注文しておいて、夕食前に受け取りにいけばいいじゃん、ということです。
私は今夜作る予定の食材をカゴに入れてはいたけど、夕食の準備サボれるしそれは名案!と思って、お寿司を持ち帰ることにしました。
だんなはウォーキングしながら家まで帰るとのことでスーパーで分かれ、わたし一人でくら寿司に。
くら寿司で注文を済ませて「一番早いと何分くらいで出来上がりますか?」と聞いたら、25分とのこと。
意外に早かったので「じゃあこのままレジ近くのソファか車の中で待ってようかな?」と思ったのですが、急にムラムラと、「一人回転寿司を体験してみたい!」という変な欲求が・・・
つい店員さんに、「じゃあ席で何か食べながら待ってます」と言ってしまいました
まだ16時台なので店内は空いてて、先客が一人しかいないレジ近くのカウンター席に座りました。
「がっつり食事に来ました」風ではなく、持ち帰り寿司の伝票を横に置きながら「ただ待ってるだけですよ」的な雰囲気を漂わせてます。(そんなことだれも見てないしどうでもいい)
カフェオレとおつまみ注文して、既に自宅に戻ってるだんなとスマホでチャット。
寂しい人に見られないように必死。(完璧に見えない敵と戦っています)
そして、ふと目の前のレーンを見たら美味しそうな期間限定の中トロが・・・
レーンを挟んだ向こう側のおじさんたちの注文品です。
私もどうしても食べたくなったけど、くら寿司って乾燥を防ぐためにレーン上のお寿司がカプセルに入ってるんですよね。
そのカプセルからお寿司を取り出すのに少しだけコツがあり、私はだんなと二人で行く時にはいつもだんなに取ってもらうのでやり方がイマイチ分からず、「注文してもカプセルから上手く取り出せなかったらどうしよう」と不安に。
そこで予行練習として、ちょうど回ってきたカツオを取ってみることにしました。
ちょっと手際は悪かったものの上手く取り出せてやり方を覚えて、いざお目当ての中トロを注文!
ところがくら寿司、注文品にはカプセルをかぶせないんですね・・・
注文品の中トロはカプセル無しで回ってきました、普通にお皿を取るだけです。
すぐ取ってもらえるから、乾燥の心配はいらないんですね。
じゃああのカツオの予行練習はなんだったんだ・・・><
ということで、夕食もお寿司だというのに、その前に2皿もお寿司を食べてしまいました。
期間限定の中トロ(1皿3貫)
ちなみに、私のあとからカウンターに座ったおばさんも初ひとり回転寿司だったかも?
湯飲み茶碗がある場所も分からず、パネル注文の仕方も分からず、店員さんに教えてもらってたので。
回転寿司自体に慣れてないと思われるのに一人で入るなんて、私より勇気ある!
ちびっこの「はじめてのおつかい」は可愛いけど、おばさんがいまさら「はじめての回転寿司」で騒ぐのもアレだけど。
一般的には日記に書くほど特別なことでもないんだろうけど。
でもこの歳だからこそ「初体験」は珍しくなってるし、ましてや「絶対に無理」と思ってたことをやれた時はとても楽しい!
心の中がおおはしゃぎです。
時々ラーメン屋のラーメンが食べたくなるけど、これも一人で行くのは無理。うな丼も無理。
でもくら寿司なら専門店ではないけど両方あるし、今日の出来事で免疫ついたので、今度から一人で食べに行けそう。
そしてひとつずつクリアするたび、嬉しい気分になるんだろうな~
帰路に着く時にはすっかりお腹の痛みもなくなり、元気いっぱいでした
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タグ:一人回転寿司
2017年03月10日
自宅で気軽に鯛めしを
だんなは昔から鯛めしが大好きで、都内に行きつけの店がありました。
でも私は一度も連れて行ってもらったことがなく、いつもお土産だけ。
それでも美味しいな〜と思っていたけど、初めて出来たてを食べるチャンスが訪れたのは京都旅行の時で、「石野銀平」というお店でした。
土鍋の中に真鯛が一匹どどーんっと入ってて、そのまま炊き上げた後にお店の人が丁寧に骨を取ってくれます。
炊き立てはさすがに鯛の風味も旨味もあり、本当に鯛めしの大ファンになってしまいました。
でも鯛めし専門店なんて近くにないですし、専門店じゃないお店で出されるのは春から初夏のほんの短い間だけ。
なかなか外で食べられる機会はありません。
そこで、家で作ってみることを考えてみました。
お祝いの席などでは大きな土鍋に鯛を一匹入れて炊くのが見栄え良くていいと思います。
でもみんなにそれを見せたとして、そのあと骨を綺麗に取りのぞいてから食卓に出すまでは時間がかかり、そんな面倒なこと滅多にできません。
なので、食べることだけ考えるなら切り身で作ったらどうだろうと思いました。
切り身は骨を取り除くのが簡単だし、大きな土鍋じゃなくても作れるし(もちろん炊飯器でも)。
そして一度切り身で試してみたらわりとうまくいったので、それ以来けっこう作るようになりました。
【材料】
A
・米 3号
B
・みりん 100cc
・酒 100cc
・醤油 50cc(白だしを使う場合は30〜50cc)
・ダシの素 小さじ2杯(昆布を入れてもいいです)
・水 上記の材料+水で、いつもの3合分の水量
C
・鯛の切り身2つ
【作り方】
1.米を洗って30分ほどBにつけておく
2.Cは洗って水気を取って塩を振り、あまり焦げない程度に焼いておく
3.1の上に2を置き、普段通り炊き上げる
4.15分ほど蒸らしたら切り身を取り出し、丁寧に骨を取る
5.ご飯に4を混ぜて出来上がり(皮が嫌な人は、皮は混ぜない)
6.うちは混ぜる時に炒りゴマも一緒に入れ、お茶碗によそったら三つ葉を散らしてます
※炊く前のダシ入り水は、お吸い物と同じかそれよりちょっと薄目が美味しいと思いますが、炊き上がりの味が薄かったらダシの素・塩・醤油などで調整を
※切り身を焼く時はあまり焼きすぎず、ちょっと生焼けくらいの方が仕上がりの身がふっくらです
炊けて蒸らし終わったところ。
この日は醤油は使わず白だしで作ったので、ご飯に色はついていません。
焼いた時に皮を少し焦がしてしまったので切り取っておきました。
香ばしい風味までは良いのですが、コゲ味は美味しくないし、色も汚くなるし。
骨を取り除いて混ぜたところ。炒りゴマが混ざってます。
切り身の骨は太くて分かりやすいです。
それでも少し残ってしまうことがあるので、お子様やご老人も食べる場合は丁寧に丁寧に・・・
お好みですが、調味料の味は薄目で炊き上げた方が、鯛の素材の美味しさを味わえます。
でもおかずが濃い味だと負けてしまって、あまり鯛めしの風味を感じられなくなります。
汁物も含め全体的にあっさりした味付けにして、濃い味のおかずは少量にした方がいいと思います。
鯛以外の素材(ゴボウや油揚げなど)を一緒に炊くのもいいのですが、個人的には鯛だけの鯛めしが好きです。
鯛はあまり強い香りがするものではないので、他の素材と一緒に炊いてしまうと香りが楽しめなくなります。
冷めた鯛めしはチンするとまた美味しくなりますが、お茶漬けにしても風味が復活します。
お茶漬けもたまらなく美味しいのですが炊き立ても捨てがたいため、ひつまぶしのように、一杯目はそのまま食べ、二杯目はお茶漬けで頂くのが私のお勧めです。
ちなみに、ネットで鯛めしの作り方を調べたところ、酒とみりんは50ccずつしか入れない人も多かったです。
私は100ccずつでちょうど良いのですが、そこのところはお好きにどうぞ〜
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この春初めてのふきのとう
まだ「春」というには寒い日が多いものの、今日みたいにコート無しで歩き回れるような暖かい日もチラホラ。
スーパーでも春の食材が並び始めてますが、ふきのとうはその中でも早く出回る方だと思います。
旬も2月から始まってて、3月でおしまいです。
なので、完璧にポカポカ暖かくなってしまうと、ちょっと遅いんですよね。
ということで、今日は約一年ぶりにふきのとうを買いました。
天ぷら用です。
葉を一枚ずつ丁寧に広げて、水で洗って・・・、なんかとても春っぽくて可愛かったので、並べて写真撮ってみました。
薄く小麦粉をはたいてから、天ぷら粉につけます。
揚げてる時から春の匂いがプンプン。
なにしろ一年ぶりなので、懐かしい!これこれ!!って感じでした。
口に含んだ時の苦さと季節感・・・、季節の味ってイイですよね。
最近は多くの食材が一年中出回るようになったので「季節の味」というものが薄れつつあるけど、日本はせっかく四季がある国なので、季節感をしっかり堪能したいです。
実は天ぷら作るのが苦手なので、完成品の写真はやめておきます
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