2017年06月27日
ベランダ菜園のミニトマトがやっと赤くなってきました。でも皮が固い!
私は植物を育てるのが下手なので、実家のベランダ菜園の話です。
みなさんのブログを読んでいるとベランダ菜園や家庭菜園をしてる方が多くいらっしゃって、成長していく過程を写真で見るのが楽しみです。
実家はこの夏に向けてゴールデンウィークの少し前から何種類かの苗を育てていましたが、スイカ・唐辛子は花も咲かないままアブラムシにやられてしまったり、枯れてしまったり。
キュウリは2本できましたが、その後は花も咲かずに、もう今年は無理なようです。
野菜の中ではミニトマトだけが特に難なく育っていますが、ブログによるともう他の方は色付いているようで、うちだけいつまでも緑色でちょっと不安になっていたところです。
でも今日実家に行ったら、とうとう赤くなっていました!
ベランダに出たらすぐに、第一トマト発見。
やった〜〜〜!可愛い(*´∇`*)
でも、赤いのはいくつかできてると言ってたのに・・・一個だけ・・・?と思って裏側も見たら、またまた2個発見。
ちょっと離れて写した、全景です。
まだ赤いトマトは少ないものの、緑色に実っているのはゴロゴロあります。
20個くらいあるでしょうか?
画像はクリックで大きくなりますので、ウォーリーを探せみたいに探してください
せっかくだからと、ひとつ食べさせてもらいました。
なにこれ、皮かたっっ!
でも味は良かったです。
ちょっと酸っぱいけれど甘みもあり、味が濃いのです。
でもとにかく皮が固い
ということで、なんで皮が固いのか、その理由を調べてみました。
・皮の柔らかさは品種にもよる(家庭菜園用のは皮の固い品種が多い)
・水をあげすぎずに厳しく育てるとトマトは甘くなるけど、皮は固くなる
・日当たりや土や肥料を管理して成長スピードを上げると皮が軟らかくなる
・実は摘果したりどんどん収穫した方が、残りの実の皮が軟らかくなる
なぜ家庭菜園用のトマトの皮は固いのかというと、柔らかい品種のトマトだと皮が裂けやすいからだそうです。
皮が軟らかくても裂けないように育てるためには、雨避けなどの対策がしてあるハウス栽培が適しているとのことです。
そんな中でも家庭菜園で比較的皮が軟らかく育つ品種として、ココ・キャロルク・サンチェリーエキストラ・ピンキー・プチぷよ・きらら姫・桜姫・サクラハニー・ツヤぷるん、などの名前が挙げられていました。
また、オレンジ色や黄色のトマトは皮が軟らかめだそうです。
ベランダや庭に放置したまま綺麗な形で育てるには、皮の固い品種の方が取り扱いやすそうですね。
実家のトマトはもう品種は変えられないので、あとは摘果したり成長を早めたりすることでしょうか。
みなさんのお宅で育てられているミニトマト、皮の固さはどうですか?
「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど、豊富な栄養成分を含んでいるトマト。
この夏は、これでもかというほどたくさん食べられるといいですね〜
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