2017年06月26日
「温泉まんじゅう」ではなく「温泉せんべい」という感覚の地域
二日連続でお菓子の話を書くことになりますが・・・
だんなは鹿児島県日置市にある「湯之元温泉」という温泉地で生まれ育ちました。
その辺一帯にある温泉旅館や民宿で出されるお菓子は必ず、湯之元温泉地内にある「梅月堂」という和菓子屋で取り扱っている「湯之元せんべい」なので、だんなの感覚からすると、「温泉地といえば温泉まんじゅう」ではなく、「温泉地といえば温泉せんべい」らしいです。
とても珍しい感覚ですよね(笑)
他にも、「温泉地のお菓子といえば○○」と、お饅頭以外の感覚を持っている地域はあるのでしょうか?
湯之元せんべいはきっと、地元の人にしてみればソウルフードなんでしょうね〜
昨日の記事で私がお菓子の話を書いていたら、だんなから「湯之元せんべい」も載せろと言われました
ということで今日は湯之元温泉の地域おこしも兼ねて、湯之元せんべいの紹介をさせていただきます!
出典:Twitter
泊まりに行くといつも湯之元せんべいが出ますし、なんかいつも気づくと近くにあるお菓子です^^;
意識しなくても、帰省すれば必ず一度は口にしています。
本当に、いつの間にかそこにあるんです(笑)
知らないうちにポケットやバッグの中にまで入っています(それは自分が入れたんだろう・・・)
なにしろ梅月堂の息子さん(今は大人ですが)がだんなの同級生ということもあり、馴染がありすぎてそれほどレア感もなく、昨日のリストからは外していました。
でも確かに、もし私が一度湯之元温泉に行っただけの旅行者なら、湯之元せんべいはたまに取り寄せていたかもしれないと思います。
「ほんのり甘い薄焼きせんべい」というところまでは、そこまで強烈な特徴があるわけではないです。
でも数種類ある中の、山椒の葉が貼りつけてあるおせんべいは、新鮮だしインパクトあり!
普通は花や葉の飾りつけがあっても、そこまで風味はなかったりするんですよね。
でも湯之元せんべいの山椒バージョンは、本当に山椒の香り高く、しっかり風味を楽しめるのです。
口コミなどを見ていても、山椒バージョンのファンの方が多いように思います。
だんなに聞いたら、「それが梅月堂の一番の売り」とのことです。
(※でもだんなはピーナッツバージョン推し)
「せんべい」ではありますが薄焼きクッキーっぽさもあり、どこかのサイトでは「ハーブクッキー」なんてお洒落な名前がつけられていていましたが・・・、だんなも「あれ、せんべいと言いつつクッキーじゃね?」みたいな突っ込みを入れてました
「梅月堂」の公式サイトをはじめ、いくつかの通販サイトでお取り寄せができるようですが、山形屋でも取り扱いがあるそうです。
ちなみに、今のお勧めは新商品の「ラムドラ」らしいです。
私もまだ食べたことはないのですが、どら焼きの生地にラムレーズンが挟んであるらしいですよ。
ラムレーズン大好きなので、今度帰省したら食べてみたいと思います。
せっかく温泉地の話なので、お菓子だけではなく温泉の紹介も少し。
実家が温泉地にあるので、あまりにも近い場所にある宿泊施設にはほぼ泊まったことはありませんが・・・
昭和っぽい、レトロでこぢんまりした温泉街です。
そういう雰囲気が好きな人にはオススメ。
とにかく公衆浴場がたくさんあり、お湯が熱いです!
今まで周辺の色んな温泉に入りましたが、一度だけどうしても湯船に浸かれないこともありました。(湯之元温泉近くですが、湯之元温泉ではないです)
でも熱風呂マニアの方にはたまらないらしいですね〜
あと、地元の人は平気そうです^^;
温泉の効能は、ここで生まれて初めて実感しました。
三日間ほど宿泊施設に泊まり、毎日2回ずつくらい湯船に浸かっていたら、背中やお尻がつるつるに。
あれはとても嬉しかったし、感動しました
近くの方はふらふら〜っとドライブがてら、日帰り温泉もいいかもしれないですね。
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旅館で用意されているお菓子、私も楽しみです〜
美味しくて「一個じゃ足りない!」と思い、土産物屋で買って食べたこともあります^^;
ラムドラ、美味しそうですよね。私も早く食べたいです。
全国のデパートで簡単に買えるといいのですが、せめて鹿児島フェアなどで取り扱ってくれるといいんですけどね〜
またよかったら遊びにきてくださいね^^
美味しそうなお菓子の話題についつい食いついていましました。
温泉に行くと、その土地のお菓子などがお茶請けにだされたり、すでにお部屋に用意されていますよね。
それが楽しみだったりします。
それにしてもラムドラ美味しそう!是非食べて見たいです♪