記憶力がポンコツ

これまで何度か記事にしたビジネスパートナーのその後

もうあの人はダメだ、本当にダメだ、こんなにダメな人がいるとは思わなかった。
過去に戦力外通知を出したビジネスパートナーが３人いるんだけど、それらとは質が異なるダメさだ。

ちなみに過去に戦力外通知を出した３人というのは
�@知ったかぶりをする女性
�Aフェーズの移行についてこれないベトナム人
�B嘘の報告をする中国人
です。
見出しだけでもかなりのインパクトでしょ？

ここに、今回
�C完全思考停止の男性
が加わりました。

四天王の誕生である！

とりあえずジブンの権限で切ることはできないんだけど、
上に話し続けようと思います。

決定づけたのは、そのビジネスパートナーに必要なのは７つの習慣だと気付き、７つの習慣のセミナー受講を勧めていたときの以下のやりとり。

※
ちょ＝ちょこび
ＢＰ＝ビジネスパートナー

ちょ（まずは、７つの習慣を身に着けたコトで得られる効果から話をしよう）

ちょ「今後の人生を、自分で計画を立て、優先順位通りに進め、人の考えも理解でき、自分も他人も幸せにできるようになれるとしたら、いくら払います？」

ちょ（まぁン十万と言うだろうから、それをセミナー代金１０万で叶うんですよ、という風に話を持っていこう）

ＢＰ「え・・・一千万とか・・・？」

ちょ「！？一千万払えるの！？」

ＢＰ「いやいや、持ってないです」

ちょ（？？？？？？？？？？）

ちょ「いや、あの、その知識にいくらの価値があると思いますか？じゃなくて、もし、もしですよ？その能力が『買えるとしたら、いくら払えますか？』ってことを聞いてます。」

ＢＰ「ん〜・・・１００万とか、ですかね」

ちょ（ちょっと下がったケド）

ちょ「え？１００万、払えるんですか？持ってるんですか？」

ＢＰ「いや、持ってない」

ちょ（？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？）

ちょ「！？！？！？持ってない？ってことは払えないですよね？え？」

ＢＰ「うん、持ってないから、払えない」

オレ、完全敗北。
セミナーの話に持って行く流れが作れなかった。
もうオレの頭がおかしくなりそうだった。
しかしセミナーだけはどうにか受けて欲しいので、上記の流れは一旦放棄して続けます。

ちょ「えーと・・・それらの能力は、買えるとしたら、欲しいですよね？それをですね、買うことができるんですよ。先日勧めた７つの習慣のセミナーを受ければ、手に入ります。もちろん自身の努力も必要ですが。それが、１０万です。さっき１０００万、１００万の価値があると思ったんですよね？それが１０万で手に入ります。セミナー受けませんか？」

BP「うーん、受けたいけど、１０万ないから・・・」

ちょ「え？１０万で今後の人生が今より良くなるのに？家計からもだせない？」

BP「子供の奨学金返済もあるし・・・」

ちょ（子供の学費に数百万借りて、自分への投資に１０万だせない！？）

ちょ「あの・・・よければ１０万・・・貸しますよ？無利子無担保で。それで受けません？」

オレは何を言ってるんだ？と思ったけど、本気でもうセミナー受けるしかこの人がまともに仕事できるようにならないと思ったんでしょうね。

その後BPさんは数日考えて（考えてないかもな・・・）再度話した結果。
結局受けない、となったわけです。

まぁ、その後にネットで「成功体験した人の、価値観の押し付けは良くない」というような記事を読み、自分の今回の行動を振り返り、今回の自分は
「７つの習慣を知り、学び、実践したことでポンコツっぷりを克服できたという成功体験」から、
７つの習慣という「価値観の押し付け」をしようとしてたのかもしれないな、と気づきました。

７つの習慣を知らない人からすれば、上記のやりとりなんて

怪しい高額セミナーへの勧誘

にしか見えないだろうし。

もう、諦めよう。

しかしマイナス要因がプラスをはるかに凌駕することに変わりがないから、

契約は終わらるけどね。