こども緊急サポートふくしまスタッフブログ

10/1（土）の夜、個人的に二本松駅前の提灯祭りに行きました。開催日は土日月ですが、提灯は夜見るのが綺麗と思ったのです。問題は駐車場でした。駅周辺は閉鎖されており、停められそうな所と言えば霞ヶ城。しかも城山の裏側から正門付近の駐車場までグルリする必要がありました。さらに、城というのは攻めにくさを重視しているので、城と駅までの間に急こう配の坂があって、徒歩での上り下りが厳しかったです。ですので、JRを使って駅に行くのがお勧めです。

祭りの方は3年ぶりの開催で賑わっていました。見どころは曲がり角での山車の旋回。それと電線がない場所でしょうか。電線がある所では上部を倒しているので。



10/9。二本松東和地区の針道のあばれ山車を、初めて見て来ました。山車をぶつけ合う点が、あばれのようです。貼ってあったポスターを見ていたら、「昭和46年頃、おれが30歳の頃からやっている」と話しかけてきた地元民がいました。駐車場は道路の封鎖前に会場付近まで行けたので、開放されていた小学校の校庭に停められました。そして、出発前の山車も見られました。

山車の中では、NHKの幼児番組に登場するワンワンというキャラが激しい衝突をしていました。山車同士のぶつかり音も聞こえるほど。

福島駅前・歩行者天国10：00〜15：00に、福大生とコラボで縁日企画を行いました。8月、9月は子ども用プールに水を張り、水ヨーヨー釣り、スーパーボール釣りをしましたが、今回は10月ですから水の使用なし。水ヨーヨーに代えてお菓子釣りとしました。スーパーボールは釣らずに、くじ形式に。輪投げは継続です。

本企画の趣旨は、「学生のやりたい事を応援しよう」と「親子で楽しんでもらおう」であり、福島市社会福祉基金より補助が出ています。その企画に、全3回の開催予定と書いたので、今回が3回目です。歩行者天国も今年は10月まで開催であり、11月行わない。来年度は予算次第だそうです。なお、本年度10月22.23.29.30の土日は別の団体からの予約が入っているそうです。

工夫した点としては、水ヨーヨー釣りであれば和紙が水で破れます。が、お菓子釣りのビニール紐は過度な力を加えないと破れませんから制限時間30秒としました。実験したら30秒で1〜3個くらいが釣れるので、バランス的に丁度良いです。くじは、2個プレゼントが確率80％、5個プレゼントが5％位のバランス調整です。

3歳女子の預かり。暑い日、そして本人も気分が高揚しすぎていて服を脱いでしまう。そこで「服を着たらオヤツね」と誘導したら上手くいきました。その後は、ソファーでごろごろしている内に寝ました。1時間後、そろそろ迎えの時間と思ったのか、起きてキョロキョロ。しかし、まだ早かったと気づいて、また寝ました。

5歳女子の預かり。キャラ弁でトトロを作って来たと披露してくれました。また、自分がやりたい事として、お絵かきグミを持参してきて、30分ぐらい夢中になっていました。そして、作ったら満足したようで「皆にあげる」となりました。この日は、別の子（0歳児）の預かりもあり、別の担当者が0歳児を連れて公園散歩に出かけており、そこに合流して共に行動しました。普段が一人っ子なので、お姉さんをしたい気分だったのかもしれません。

5人兄弟の上3人をプール教室に連れて行き、終わるまで見学。日によっては下2人を預かりつつ、夕飯づくりを含む家事支援の日もあります。プール教室は通っている子どもが多くて出番が回ってくるまで待っている時間が多そうに見えました。それは見学者の視点であって、本人たちとすれば、いつもの日常なのかもしれません。月末の進級試験では3人とも合格したそうです。一方、0歳の子は、自分が起きた時に周囲が静かだと、上4人を探して玄関まで行きます。誰もいないと知ると、抱っこ中にまた寝ます。

8歳男子の事務所預かり。任天堂のスイッチとポケモンゲームを持参出来ました。報告書を見ると、凡そ30分単位で興味の対象が変わる様子。ゲームをした後は、プラレールで長く線路を作る。次はブロック遊び。昼食後は、プラレールを走る電車を邪魔するブロックの恐竜という遊びをしていたと思ったら風船遊びを始めました。そうすると部屋中が玩具だらけとなり、片付けが一苦労。そこは自分で使った物と納得しつつも片づけは嫌いそう。

3歳・2歳の姉弟の病児預かり。回復期なので熱は2人共に37℃以下。体調も安定しているようで「お昼寝は？」「しなぁい」の返答アリ。途中のおやつタイムを挟み、その前後はそれぞれに好きな遊びをしていました。

8歳6歳の姉弟の宿泊預かり。それぞれに学童と保育所に迎えに行き、夕飯は焼肉等。その後、家の前で花火をしたり、近所を散歩したり、室内で遊んだり、寝付けない様子で22時。それでも朝には学校と保育所に行くので、6時起床。朝食・身支度などを済ませ出発。

2歳女子の初預かりを夕方から3時間。お母さんが出かけると緊張した様子。お絵かき、折り紙を誘いましたら、うなずきはします。けど、遊ぶ事には何にも手が出ない感じ。18時過ぎ、手持ちの夕飯を食べる時は笑顔が見られました。それは、場所とスタッフに慣れたのか？そもそも空腹だったのか？お弁当に満足したのか？までは分からなかったそうです。

1歳女子の初預かりを朝から昼過ぎまで。お母さんと離れて不安そうでしたが、アンパンマンのDVDを見ていたら落ち着きました。そこからは公園で遊ぶ、室内の玩具で遊ぶ等、積極的でした。別の0歳11ヶ月・女子の初預かり・送迎+では、車に乗せる前に少し散歩したら慣れたそうです。その後は玩具、ぬいぐるみで自由遊びをしていました。が、滑り台は少々怖かったようなので無理はさせず。

広場事業担当者より報告書が届きましたので、お知らせいたします。
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参加者:四組の親子（大人４人子ども７人）

当初予定していた、「バルーンアート」は、講師の先生のご都合で、今回延期致しました。
申し込み者には、延期の連絡と、内容変更のお知らせ。

変更後「みんなで風船をたくさん膨らませて、お部屋を風船プールにして遊ぼう」
「9月10日は中秋の名月🌝（茶菓子は手作り豆腐団子）」

急な変更にもかかわらず、申し込み者全員参加下さり、とても嬉しかったです

お子様達は、もちろん風船に興味を持ってくれましたが、
予想以上に、託児ルーム（和室）の玩具やお友達との関わりの方に興味津々

例えば…
○新幹線やトミカなど乗り物系の玩具が大好きだという二歳男児二人は、敷居を線路に見立てたりして黙々と?!時々会話?!しながら夢中

○二歳、四歳、小学2年生の男の子達は、剣を作って⚔️戦いごっこ。元気いっぱいでした。普段は歳下の子と接する機会がない、歳上の大きいお兄ちゃんと遊ぶことがない…もう楽しくて楽しくて…興奮状態?!笑
スタッフは、過熱しすぎないよう、ケガないようにと配慮に必死になりながら、とても微笑ましい交流にほっこり(*´ω｀*)和んでいました。🥰

○０歳の赤ちゃん達は、スタッフに抱っこされて、
ママ、パパ、スタッフのおしゃべりに花が咲いていました。

10月から新たにスタートする『子育て相談』担当の専門家スタッフも、お話に入ってくれました。

「子育ては楽しいけど、大変なこともたくさんあります。
一人で抱えこまないで、困った時は声を上げていいんですよ〜」
そうそう！！
そう言ってもらえて、私までほっとしました。

『わっはっは』が、今後も
皆さんのホッとできる快適な居場所、楽しい広場となることを願っています️

9月25日〜28日。全4日行程で、新規スタッフ養成研修会が無事に終わりました。今回の場所は、事務所の託児ルームです。荷物の運搬がない点は楽でした。一方、託児ルームを使用したかった利用者には不便をかけました。

研修内容は、女性労働協会の規定に基づき、全国と同じです。全課程を修了すれば、修了証が発行され、全国のファミサポ・緊サポで活動できる点も同じです。勿論、4日間の時間を取れなければ、抜けている科目を他の機会・他の場所で受講すれば修了したことになります。