こども緊急サポートふくしまスタッフブログ

連休中に、個人的に三春と霊山に行きました。時期的に、三春の滝桜は花が終わっています。三春ダムも何度か行った事があるので、今回の目当てはブリトマートのランチでした。90分の入れ替え制ビュッフェ形式で、予約していなかったので2時間待ちでしたが、そこは花屋・雑貨屋を見る等で退屈はしなかったです。

帰りに、ポケフタを見て来ました。それは三春の市街地にあるので、ダム方面からは少々距離がありました。



別の日、霊山に行ったのは道の駅・子どもの村・出来れば風呂を想定していました。結論から言えば、風呂のある紅彩館は駐車場が混んでいましたので、建物内に入らず。いくら第5類と報道されても、個人的に温泉は避けています。それにしても、山奥でも人はいるものです。子どもの村でも、天気が良かったので、子どもらがジャンボ滑り台等に興じていました。

で、霊山のポケフタですが、それは紅彩館の先、登山道入口の案内板の前にありました。そこまでは駐車場があります。そこから先は、ネットで見ると、低山でトレッキング初級とありますが、山を登る装備はしておらず、時間的にも夕方でしたので登らず。



あとは、帰り道で見かけたフジ棚、道の駅霊山内の花飾りも載せます。花の名はシャクヤク・・・で当たってる？自信はないです。

今年の桜は開花時期が早く、山の桜も街の桜も時期をずらさず咲いた感じです。広場事業開催の4/8だと散り際と予測していましたので、花見とは言わない企画とチラシに書いてPRしていました。

具体的に実施した事は、パンジーの寄せ植え。さらに、鉢にマジックで絵を描かけば、世界に1つだけの物となりました。



いり卵入りおにぎりも作りました。それが、この日のランチでした。

基本プランは福島市役所の委託で4つの支援に対応しています。それは全国ファミリーサポート事業の病児緊急対応強化事業の仕様です。プレミアムプランは、委託の範囲にない子育て支援です。病児・親の残業等、急な支援は基本プラン。予約して使う場合・定期的に使う場合あるいは産前産後の家事支援等はプレミアムプランです。

１歳・男の子の送迎。保育園まで車で迎えに行きました。移動中、社内で寝ていたので、起こさないように事務所の布団まで連れていきました。しばらくして、目を覚ましてからは、一緒におもちゃで遊びました。おなかがすいていたのか２００ｃｃのミルクを完食していました。

６歳の女の子と４歳の男の子の姉妹を預かりました。近くの公園に行って遊んでいたのですが、雨がぽつぽつ降ってきたので、部屋に帰ってきて、それからはおままごとをしたりして遊びました。特に男の子はパズルに、女の子はお絵かきに夢中で取り組んでいました。

５歳の男の子を預かりました。少し緊張した様子だったので、気分を変えて近くの公園に行って、すべり台やブランコで遊びました。帰ってきた後、水分補給をしてから、おままごとをしたり、絵本を読んだりして一緒に遊びました。

2歳・男子の病児預かり。風邪気味の男の子を預かりました。咳と鼻水が出ていたましたが、元気な様子でパズルやおもちゃの車を走らせて楽しそうでした。近くの公園に遊びに行ったときも、ブランコをこいだり、すべり台を滑ったりして笑顔で遊んでいました。

３歳の女の子を預かりました。しばらくお人形で一緒に遊びましたが、さびしくなったのか「おかあさんがいない」と泣きだしてしまいました。それからはおやつを食べたり、お昼寝をしたりしながら、二人でお母さんの帰りを待っていました。

６歳の男の子と３歳の女の子の兄妹を預かりました。持ってきたお弁当を食べたあと、近くの公園に遊びに行きました。すべり台やブランコで遊びました。帰ってきたら、手を洗ってから、おやつを食べました。親御さんが帰ってくるまで、そのまま部屋の中でボーリングなどをして待っていました。

3月末の話ですが、託児ルームを定期的にご利用していた子が、4月〜都会の小学1年生になるそうです。母親と引っ越し前のご挨拶に来られました。そして、自分が家で遊んでいた物ですが「寄付します」とブロックを2箱持ってきました。

そうやって、次の誰かの為に恩を送る。それこそが『お互い様の街ふくしま』運動の精神です。当方の託児ルームは概ね０〜７歳位の子が利用しており、ブロックやプラレールで遊ぶ子もいます。中央部の空間を広く使えるので、線路をつなげて、その周りをブロックで町のようにすれば面白いかもしれません。

遊ぶほどに、ご利用後のお片づけは大変になりますが、そこまで打算的に考える子は少ないです。それよりも自由に楽しく過ごしてもらえれば宜しいかと。「飽きた。帰りたい」と言われるよりは、親が所用を済ませて迎えに来ても「もっと遊びたい。帰りたくない」と言われた方が、支援者も喜びます。



写真のもう1人は、3月末まで事務局でアルバイトをしていた大学生（4月から社会人）です。卒業式の後、母親と挨拶に来られました。母親の方は顔出し不可という話なので、ブログ用に画像をトリミングしています（前述の小学生は、本人と母親から顔出しの承諾を得ています）

前年に引き続き、桜の時期に合わせてスタッフ持ち込み企画・花見WALKをしました。企画者は普段から山登りを趣味としている方なので、朝5時頃に集合して山桜を見る為に数時間歩くことも可能だと思います。ですが、参加者視点で考えると、それは厳しい。

故に、あづま総合運動公園に10時半集合としました。さらに、急すぎる斜面を避けて、せいぜい歩いたとしても1時間以内で駐車場まで戻るルート設定で調整してもらいました。地元民でいえば、サイクル広場前に集合して、巨石公園とトリムの森を経由して体育館まで行かず、木漏れ日広場辺りでUターン。そして、民家園内をぐるり位の話といえば想像できるでしょうか？

個人的には、想像よりも公園内に桜の本数が多く広範囲にあるというのが印象的でした。例年ですと、薔薇の時期、紅葉の時期、イルミネーションの時期しか訪ねた記憶がありません。桜の時期に行くのもアリですね。