新米じいちゃんのてんやわんや孫ログ

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　なにごともなく、健やかにつーちゃんは1ヶ月目を迎えてくれたようです。
1ヶ月検診も母子ともにいたって健康ということのようで一安心です。



　ご実家にお世話になっているのでちぃちゃんからのラインの写真で確認して、大きくなったなあとながめています。

はたまた、しゅうちゃんがつーちゃんの回りで暴れている写真にはらはらしています。



暴れまわっているようで気が気ではありません。

たくましく育ちそうですが、押し潰されはしないか、写真を見ているだけでドキドキしてしまいます。




まだ、視力のはっきりしないつーちゃんは

「わたしのまわりで、ぐわん、ぐわんうごきまわっているのはいったいなにかしらん？」

と、不思議そうに高速で動き回る物体を確認しようとするのですが、動体視力はまだ、発達途上で速い動きにはとうていついていけません。

　しゅうちゃんはちっちゃくて、ぐにゅぐにゅ動くつーちゃんが可愛くてしょうがないんでしょうね！
ひとりっこの私には羨ましい限りです。



　もう少しすると、しゅうちゃんの後ろをつーちゃんが
「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と
おいまわすんでしょうね！



　こちらは、娘のつーちゃんと同じ頃の写真です。何となく似ているような気がします。この時期はみんな似ているのかもしれませんが、失礼いたしました。

こちらが、しゅうちゃんの時のブログです。　　2015年10月26日

　天気に恵まれて、周囲が見渡せる気持ちがいいエボシ山にみんなでやってきました。

532ｍの展望はすばらしいものです。遠くに海も見えます。

BBQの道具や食材を持ってやってきました。いっちゃんとあーちゃんが準備をしてくれます。

はかどりそうにないなぁ！



　後方にはエボシ山バーベキューハウスが見えます。

ただ、営業はしていないようです。夏になるとえいぎょうするのかな？

　いっちゃんはしっかりしたことを言うようになり、さくちゃんははいはいが出来るようになりました。



　炭は大変なので、ガスコンロがじいちゃんは得意です。

たれ付きのお肉を焼いたり、ビールがあると最高なのですが、山道の運転をどうしてもあーちゃんは無理ということで、ノンアルで我慢、我慢です。

景色が素晴らしいのと天気がいいので大満足です。高台にあるせいか、トンビやからすに食べ物が狙われました。

ちょっと目を離したすきに食べかすのごみをカラスが持って行ってしまい、近くにいた人に

「カラスがぁー！からすがぁー！」と教えていただき大慌てでした。





悠久ロマンの杜の近くの公園でみんなで楽しく遊びました。

コテージや囲炉裏のあるかやぶき屋根の家に泊まることもできるようです。

こんどは家族一族（総勢14名）でコテージなんかに泊まりに来ると楽しいでしょうね！！

　ふたり目ともなると、お父ちゃんも慣れたもので手際よく約束の時間にちょっと遅れる作法を忘れず、しっかりと尾頭付きの鯛の姿造りを携えて「こんばんわぁ。」と玄関でご挨拶。



　ご家族に促されて座敷におじますると、
めんこいめのこが籠のなかで待ってくれていたではありませんか！

なんと、品のあるお顔で、凛とした美人なんでしょう！はい、爺馬鹿でございます。

　乾杯のあと父ちゃんの命名発表！

「なんていえばいい？」ぼそぼそ言ってます。「名前と由来！」



　産着の前ではい！ポーズ。
つーちゃんと呼ばせてもらいましょうか？



　しゅうちゃんがつーちゃんの頭を撫でて、いい子いい子をしていますが、回りはハラハラ見守ります。

　お兄ちゃんになったんだねぇ！
つーちゃんと比べると大きいね。



昨日はふたり一緒に寝たんだね。
しっかり手をにぎって仲良くねんね！
これからは、つーちゃんを守ってあげてね。20年くらいは一緒だよ！でもそのあとはバラバラになっちゃうんだ！
80年の20年はあっという間だよ！
仲良く元気に大きくなってね！

生まれたばかりの君たちには気の遠くなるような時間に思えるだろうけど、君のお父ちゃんが生まれたのはほんのこの間のような気がするじいちゃんなのだ。



「ちょっと、ボケてきた？」かみさんの声が………！

このふたりがそこらじゅうを縦横無尽に走り回って大人たちがあたふたする様子が目に浮かぶよう！



　ゴルフのはなしや談笑が続いて、春の宵が更けていきます。

大和撫子のことばが酔った頭のなかを駆け巡っておるのですが、やっぱり死語なんだろうなと思いながら、昭和のひとは諦めきれずにたおやかに、凛とした娘に育って欲しいと言葉を変えて、また、思うのでした。

今は男も女もない平等な時代なんだと思いながらもたおやかさは、弱弱しさではなく余裕からくる強さと言ってもいい優しさなのだと、ぐだぐだ思い巡らす春の宴だったのです。



　「あ〜ちゃんは昔は、おしとやかだったんだよ。」「このひと？ほんと？ふーん！」まじまじとかみさんを眺めて、
「時の流れとは時としてなんと残酷なものなのだろう。」
と、しみじみ想うつーちゃんなのでした。

こちらが、しゅうちゃんの時のブログです。　　2015年10月03日

　仕事が終わって家に帰るとちぃちゃんが横になって、「う〜ん、ウ〜ン」と唸っているではありませんか？
　「今日の女子会でしゅうちゃんをだっこし過ぎたから、ちょっと痛いんだと思います。」との事。
「陣痛じゃないの？」とあ〜ちゃん。
予定日まで、あと１週間くらいあるし、しゅうちゃんの時は予定日を1週間ほど過ぎてもなかなか陣痛おきなかったから、油断をしていた私たちでした。

「間隔はどれくらい？」「10分くらいかな？」「それって、陣痛じゃないの？」
「ふたり目は早いのよ！」「産院に電話してみたら！」「はい。」

「すぐに来なさいといわれました。」
　おおらかなちぃちゃんは、あまり慌てる様子もなく、準備をしています。
「テレビみたいに車の中で生まれちゃうわよ！」と外野は大騒ぎ！



　掛かり付けの産院に着いて2時間足らずでかわいい女の子を出産してくれました。

やっぱり、ふたり目は早いようです。
長女も早かったので！そうなんです。
昨年の8月にも長女がふたり目を出産して、この子が私の6人目の孫なんです。



母子ともに健康、これ以上の事はありません。
ちぃちゃん、お父ちゃん、ご苦労様。



こちらが、しゅうちゃんの時のブログです。　　2015年09月24日

あ〜ちゃんとじいちゃんとお出掛けです。電車で２駅先の西山公園の滑り台でおおはしゃぎ！
しゅうちゃんは何度でも、何度でも「もう一回。」とかわいい人差し指を立てて滑ります。

　あ〜ちゃんの方が根負けしてしまい気をちらして動物園の方にむかいました。

　おりしも孔雀が羽を広げてくれました。
お目当てのメスは無視して餌をついばんでいます。雄はメスの視界に入ろうと横歩きしながらアピールするのですが、プイっと知らんぷりです。


　メスは羽の目玉模様をみると、そこらじゅうから見つめられていると感じてうっとりとなってしまうのだそうですが、どうやら、この程度の目玉の数ではこのメスはうっとりしないようです。
どこの世界もなかなか、自分の思いは伝わらないようです。

　西山公園をあとに福井駅に向かいました。
駅前の恐竜をしゅうちゃんに見せたくてやってきました。


　移動の間、疲れたのかずっと寝てしまい、到着しても起きてくれません。



　お腹も空いてきたので、駅前のお店に入ってもつ鍋をいただくことにします。
電車で来ると、お昼からお酒がいただけるのでわたしにとっては天国です。あ〜ちゃんも一緒に付き合ってくれました。


　娘夫婦も来ると言って駅の近くまできたのですが、三連休の中日なので車を止める所がなく「また、今度！」になってしまいました。



　お腹もふくれて、いよいよ、恐竜を見に行きました。が、大きすぎてまだ怖いようです。あ〜ちゃんに抱きついて見ようともしません。もう少し大きくなるまで待ちましょう。