2017年04月23日
お七夜の命名式です。かわいい名前を授かりました。たおやかに凛と育って欲しいものです。
ふたり目ともなると、お父ちゃんも慣れたもので手際よく約束の時間にちょっと遅れる作法を忘れず、しっかりと尾頭付きの鯛の姿造りを携えて「こんばんわぁ。」と玄関でご挨拶。
ご家族に促されて座敷におじますると、
めんこいめのこが籠のなかで待ってくれていたではありませんか!
なんと、品のあるお顔で、凛とした美人なんでしょう!はい、爺馬鹿でございます。
乾杯のあと父ちゃんの命名発表!
「なんていえばいい?」ぼそぼそ言ってます。「名前と由来!」
産着の前ではい!ポーズ。
つーちゃんと呼ばせてもらいましょうか?
しゅうちゃんがつーちゃんの頭を撫でて、いい子いい子をしていますが、回りはハラハラ見守ります。
お兄ちゃんになったんだねぇ!
つーちゃんと比べると大きいね。
昨日はふたり一緒に寝たんだね。
しっかり手をにぎって仲良くねんね!
これからは、つーちゃんを守ってあげてね。20年くらいは一緒だよ!でもそのあとはバラバラになっちゃうんだ!
80年の20年はあっという間だよ!
仲良く元気に大きくなってね!
生まれたばかりの君たちには気の遠くなるような時間に思えるだろうけど、君のお父ちゃんが生まれたのはほんのこの間のような気がするじいちゃんなのだ。
「ちょっと、ボケてきた?」かみさんの声が………!
このふたりがそこらじゅうを縦横無尽に走り回って大人たちがあたふたする様子が目に浮かぶよう!
ゴルフのはなしや談笑が続いて、春の宵が更けていきます。
大和撫子のことばが酔った頭のなかを駆け巡っておるのですが、やっぱり死語なんだろうなと思いながら、昭和のひとは諦めきれずにたおやかに、凛とした娘に育って欲しいと言葉を変えて、また、思うのでした。
今は男も女もない平等な時代なんだと思いながらもたおやかさは、弱弱しさではなく余裕からくる強さと言ってもいい優しさなのだと、ぐだぐだ思い巡らす春の宴だったのです。
「あ〜ちゃんは昔は、おしとやかだったんだよ。」「このひと?ほんと?ふーん!」まじまじとかみさんを眺めて、
「時の流れとは時としてなんと残酷なものなのだろう。」
と、しみじみ想うつーちゃんなのでした。
こちらが、しゅうちゃんの時のブログです。 2015年10月03日
ご家族に促されて座敷におじますると、
めんこいめのこが籠のなかで待ってくれていたではありませんか!
なんと、品のあるお顔で、凛とした美人なんでしょう!はい、爺馬鹿でございます。
乾杯のあと父ちゃんの命名発表!
「なんていえばいい?」ぼそぼそ言ってます。「名前と由来!」
産着の前ではい!ポーズ。
つーちゃんと呼ばせてもらいましょうか?
しゅうちゃんがつーちゃんの頭を撫でて、いい子いい子をしていますが、回りはハラハラ見守ります。
お兄ちゃんになったんだねぇ!
つーちゃんと比べると大きいね。
昨日はふたり一緒に寝たんだね。
しっかり手をにぎって仲良くねんね!
これからは、つーちゃんを守ってあげてね。20年くらいは一緒だよ!でもそのあとはバラバラになっちゃうんだ!
80年の20年はあっという間だよ!
仲良く元気に大きくなってね!
生まれたばかりの君たちには気の遠くなるような時間に思えるだろうけど、君のお父ちゃんが生まれたのはほんのこの間のような気がするじいちゃんなのだ。
「ちょっと、ボケてきた?」かみさんの声が………!
このふたりがそこらじゅうを縦横無尽に走り回って大人たちがあたふたする様子が目に浮かぶよう!
ゴルフのはなしや談笑が続いて、春の宵が更けていきます。
大和撫子のことばが酔った頭のなかを駆け巡っておるのですが、やっぱり死語なんだろうなと思いながら、昭和のひとは諦めきれずにたおやかに、凛とした娘に育って欲しいと言葉を変えて、また、思うのでした。
今は男も女もない平等な時代なんだと思いながらもたおやかさは、弱弱しさではなく余裕からくる強さと言ってもいい優しさなのだと、ぐだぐだ思い巡らす春の宴だったのです。
「あ〜ちゃんは昔は、おしとやかだったんだよ。」「このひと?ほんと?ふーん!」まじまじとかみさんを眺めて、
「時の流れとは時としてなんと残酷なものなのだろう。」
と、しみじみ想うつーちゃんなのでした。
こちらが、しゅうちゃんの時のブログです。 2015年10月03日
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