2−2のドローで終えたサンダーランド戦後、マンチェスター・ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン監督が、この試合の主審を務めたアラン・ワイリー氏はフィジカル面で十分ではなかったと語った。
ユナイテッドはロスタイムに生まれたサンダーランドDFアントン・ファーディナンドのオウンゴールで何とか同点に追いついてこの試合を終えた。スティーブ・ブルース監督に率いられたサンダーランドは、多くの時間で試合を支配していた。
試合後、ファーガソン監督は、ワイリー主審はプレースピードについて行くことができていなかったと批判している。
「この試合のスピードは、それに対応できるレフェリーを必要としていた。彼は適応できていなかった。これは我々のゲームに対する告発だよ」と、『BBC』がファーガソン監督のコメントを伝えた。
「海外のレフェリーを見ると、肉屋の犬のようにフィットしている。彼は選手の名前をカードに記録するのに30秒もかかっていたよ。彼はブレイクを必要としていた。これはおかしなことだ」
ファーガソン監督はまた、追加タイムに関する不満も露わにしている。
「レフェリーには失望したよ。彼は4分2秒ロスタイムをとった。しかし彼はゴールの時間を追加しようとしなかった」
「彼は2点目のゴールの後、ピッチを歩いて戻っていた」
とBBCが伝えているが、ファーガソンはそもそも何様ですか?
前節のシティでは、ロスタイムが長いことに対しても言及せず、自分たちのチームが有利にはたらいていれば、文句なし。不利になればとっさに審判にバッシング。
前節のシティ戦であんなに審判と談笑していたくせに、今回はアラン・ワイリーのフィジカルに問題があると言う始末。
要するに走れない審判はいらないということですね。
しかいながら、ワイリー審判はれっきとして、資格も取り、これまで、プレミアの主審を何度もつとめてきた人です。
ロスタイムが短いというケチをつけるなら、前節の件についてもケチをつけられざるをおえないでしょう。
前のことは言及せず、今回は不満だから文句を言う。
野放しにし放題のFAもこの発言については絶対に処分をするべきだと思います。
それに、ユナイテッドはオウンゴールの末、ドローに持ち込んだが、はっきり言って、バーンリーの時も同じでしたが、格下にゴールがこじ開けられない現状はロナウド、テベスの穴なんでしょうね。優勝はまず厳しいかと
ベルバトフは走らないので、テベスは走ってディフェンスも惜しまずやります。
サンダーランドが勝ってもおかしくなかったと思います。
にしてもファーガソン監督の発言は誠意に欠けますね。
ファーガソンを恐れるFAの体制が気に入らないです。
ファーガソンの納得のいく結果が出るまでロスタイムは長くなるとある記者が言ってました。本当ならなんかいやですね。