アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2016年02月09日

最近のラケットの傾向

幾つかのメーカーがラケットのニューモデルをリリースしています。

今日は一つ一つのラケットではなく、最近の主流というか流れを書いてみようと思います。

最近の...となると今の今出たラケットはまだ試打できていないので2014年〜2015年までに既にリリースされているモデルでの印象です。

【ウィルソン】

プロスタッフシリーズ

プロスタッフ97 (315g)

バーンシリーズ

バーン95 (錦織モデル)

ブレードシリーズ

ブレード98 (16×19/304g)

【ヘッド】

ラジカルシリーズ

ラジカルMP(2014年モデル)

インスティンクトシリーズ

インスティンクトMP(シャラポワモデル)

【ヨネックス】

Vコア ツアーF


あたりでしょうか。

以前から書いているようにテニス自体がパワーテニスからタイミングの早いテニスに移行してきています。

それに合わせてラケットも進化しているので、ライジングなどに対応していくようになってきている気がします。

それが原因なのか、先ほどあたりのラケットは

金属的な振動、打球感

が強く残ります。
それこそ、金属バットで打ったような・・・金属バットなんて使ったことが無い人にはわかりませんね・・・(-_-)

もちろん、ラケットによってバランスがこうだからこう、とか重さがこうだからこう、というものはそれぞれあり、ラケットによって細かい部分で違いはありますが、大元の素材が全て金属的な反発を持っている気がします。

この金属的な振動がいいのか悪いのかわかりませんが、今までにない感覚なので私を含めベテランのコーチは違和感を感じています。

逆に最近のラケットの中で唯一、この金属的な振動がないのがバボラなんです。

反発がありすぎてイマイチなんてことを書いていましたが

ピュアドライブ


にしても

ピュアアエロ


にしても、従来の感じです。

バボラはこの辺のモデルから飛びすぎを抑えてきている印象ですが、今回の注目点の金属的な・・・というのが最新の流れだとすると、乗り遅れている可能性があります。

そう言いながらも、その感覚に違和感を覚えている私も乗り遅れているわけですが・・・(>_<)

さて、皆さんはどう感じているでしょうか?
まだ、その辺は試打していないよ、という方は、試打の際には打球感に注目してみてください。
それが最新のテニスの打球感だと思いますので。


テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。

2016年02月07日

テイクバック時の手首とラケットの角度

今日は、非常にコアな話題になります。

皆さんはフォアハンドのテイクバック時の手首の感じはどうなっているでしょう??

手首の角度は当然、手のひらの向きなどにも影響し、ラケット面の向きなどにも影響してきます。

結果として、テイクバック時に打つ面が何処を向いているのか?ということになります。

まず、私は基本的に前気味もしくは若干右側に向くイメージにしています。

image.jpeg
前とは言い過ぎですが、どちらかというとこっち方向です。

しかし、これはある程度反発を期待できるラケットの時です。

では、あまり反発を期待できないラケットの場合どうか・・・。

こっち寄りにしています。

image.jpeg

だいぶ外側に向いている、手のひらに関しては後ろ方向ですね。

見てお分かりの通り、上はフェデラー、下はディミトロフです。

似ている、似ていると言われていますが、私の中では打ち方は全然似ていないと思います。

それぞれの選手のテイクバック時を見てみましょう。

錦織
image.jpeg

厚いグリップなのでラケット面は後ろ向きながら、手首とラケットの角度はフェデラーに近くないですか?

マレー
image.jpeg

実は私、手首の角度を気にするようになったのは数年前で、このマレーのテイクバックを見てからなんです。
結構、手首とラケットが真っすぐに近いですよね。

ジョコビッチ
image.jpeg

それに対してジョコビッチはこんな感じで、ディミトロフに近い気がします。

どれが正解はないんですが、私なりに思うのは

このジョコビッチやディミトロフのように後ろ向きにテイクバックを取るとスウィング後、ヘッドの返しが早くスムーズになります。
パワーも出し易いです。
しかし、ガシャリが出やすくなります。

逆にマレーやフェデラーのようにあまり後ろ向きでなく、前気味?横気味?でテイクバックを取るとガシャリは極端に減ります。
ただし、タイミングを合わせていかないとパワーが出ません。

まぁ、私なりの感覚からの感想でしかありませんが。

皆さんも、ご自分のテイクバック時の手首やラケットの向きなどをチェックしてみてください!

あくまで参考に私のフォアを載せておきましょう。

ゆっくり振り切る。


インパクト後もリラックスしてヘッドを、走らせる。



テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。

2016年02月04日

テニスあるある

今日は趣向を変えて

テニスあるあるネタ

です。


@試打ラケットが一番打ちやすい

これは何でしょうねぇ??
試打ラケットを使って、かなりいい!と思ってニューモデルを買ったら
あれ?こんなんだっけ?
みたいな。
期待値が高まるからなのか、新品の新品が合わないのか...。

Aボールを渡す時に他の人と同時に投げる

これもありますねぇ〜。
更に、なぜか全てのタイミングがピッタリでもう一人が投げたボールとのバウンドが同時で
両方取れないとか。

Bガットが切れると嬉しい

別にテニスがうまいとガットが切れるわけではありませんが、ガットが切れると張り替えるのでお金が掛かるはずなのに、何となく嬉しかったりします。
さらに、しっかり真ん中で切れていたりすると尚更です。

C試合の相手は強そうに見える

これも何でしょうねぇ。
なんかうまそうに見えてしまいます。同じレベルの試合であれば、そう変わらないはずなのにねぇ。

Dさらに試合の相手のウェアが統一されていると強そうに見える

さらに、ウェアを揃えていたりするとヤバ!うまそう。と見えてしまいます。
さらに言っちゃうと日焼けして真っ黒だったりしたら、その時点で負けてる気がしてしまいます。
全身ヨネックスで真っ黒に日焼けしていたら、勝てる気がしない・・・(笑)
視覚って恐ろしい...と思える瞬間です。

Eやっと相手のサーブをブレイクした後、自分のサーブもブレイクされる

ありがち〜。
まぁ、プロでもありますよね。
お互いキープキープの4-4でいいところでブレイクしたぜ!っと思ったら自分もいいところでブレイクされて
5-5になっちゃって...6ゲーム先取だったらさらにヤバイですな。

F強い相手に善戦するものの、弱い相手にも善戦されちゃう

なんて対応力のある選手なんでしょう!
あの人強いよ、なんて聞いてたら、かなり集中して善戦できてしまう。
ところが、あきらかに格下と思っていたら、以外に適当になってしまい、善戦マンです。

G飛んでいった振動止めは、そのまま旅立つ

振動止めの飛距離はK点越えです。
コロコロと転がり、自分のラケットを卒業して自立していきます。

Hバッグからラケットを取り出したらガットが切れてる

夏場に多いパターンです。
よし、今日も頑張るぞ!と思った矢先に・・・ってことがありますよね。

I試合を観てると眠くなる

これは、テニスに携わる人間としてどうなんだ?と思える部分でもありますが、なぜか眠くなる・・・。
やはりテニスはプレーするスポーツなんですかねぇ。



どうだったでしょうか??

あぁ、と思えるものがあったのではないでしょうか??

ちょっと笑えるテニスあるあるネタでした!


テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。

2016年02月03日

ボレーの力の出し方。

ボレーに限らず、テニスは一つのショットを取っても色々な形があり、その色々な形で対応力を増やしていきます。

その中でもボレーは様々な形があります。

ストロークは大体こんな形、というのが決まったら、大きくは変わらなかったりしますが、ボレーは様々です。

そして、打ち方・力の加え方を大きく4つに分けてみました。

ポイントとなってくるのが

ラケットの振り幅

になります。

打点を中心に考えて

後ろから打点、打点から前・・・という感じで分けてみます。

まずは

【ブロック型】

これは、振り幅がほぼゼロといっていいでしょう。
相手のアタックや、場合によってはスマッシュを返球する時に使います。
インパクトの瞬間に握りこむような感じでフォロースルーは取らない感じです。

次に
【テイクバック・フォロー型】

これは先ほどと真逆で振り幅が大きい打ち方です。
当然、相手のボールが遅く、ふわっとしている場合です。
肩を支点にして腕とラケットで押しこんでいくようなボレーです。
スマッシュとは違って手首やら肘の関節やらは使わない、押しこんでパワーを出す形です。

【フォロー型】

今度は打点にセットして前に押していたり、スライスを掛けるように下に滑り込ませたりする形です。
パンチを出す感じではなく、ニョロ〜っと深く打ったり、滞空時間の長いボールを打ったり・・・という感じです。
打点にセットするため、力まなければ一番ミスの少ない形になります。
これを自在に扱えれば非常にダブルスで有効です。
また、フラット系のボレーはこの形になっていきます。
フラットボレー


【テイクバック型】

最後は”後ろからインパクト”という感じでしょうか。
横に振られた時などには非常に有効な形です。
もちろん、振られていなくても余裕があったり、インパクトに自信があればテイクバックを取り、パンチを加えられるショットです。
しかし、あまり調子に乗ると振り遅れるので気をつけましょう。
ちなみに、私のバックボレーは【テイクバック型】です。
バックボレーもスライスで。


これが全て、というわけではないとは思いますが、何となく分かれるのが4つかなと思うので皆さんも意識してみましょう!


テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
プロフィール
天野 幸之介さんの画像
天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
プロフィール
コーチ情報
コートに行かなくてもできるトレーニング動画集
カテゴリーアーカイブ
ランキングサイトに参加中です。上の「投票する」を ひらめきクリックひらめきお願いしますm(__)m
最新記事
検索
ファン
タグクラウド
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。