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posted by fanblog

2014年10月17日

Six-One95Sを使用してみて。


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使っていたラケットにひびが入り、無理矢理ラケットの変更をして1週間。

シックスワン95Sに変えて、一番の難点は、やはりガットの消耗…(-_-)

ストリングパターンが18×16。いわゆるスナップバック搭載ラケットです。
スピンが掛かりすぎ、とかボールが抜けていく、この辺は仕方ないのだけれど、ガットが1週間もたず。

今まで同様、縦にブラックコード118、横にNXT17で張りまして、(ポリ×マルチ)使用して2日で横ガットが
ほつれてきました。
予想通りの消耗でした。
縦のポリが5角形の形状なので横への負担が大きいのかと思い、今度は
4Gの125×NXT17でどうだか試してみます。

以前使っていたラケットは18×20とまた目の細かいラケットだっただけに差が激しいです。
以前のラケットだと1カ月くらいはもったんで、およそ4倍の消耗。

皆さんもスナップバック搭載ラケットに変更する際は気を付けてください。

ただ、いい点は腕への負担は全くない(^^)
これはこのラケットがいいというわけではなくて、私のラケット推移が
n-sixone95→プロツアーblx96→sixone95Sという流れで常に近いスペック、同メーカーというのが
いいんでしょう。
色々と変えてみるチャレンジはしてみましたが、それほど練習する環境はありませんので無理でした。

ラケットを変えるというのは一苦労ですね。
皆さんもラケット選びは慎重に!

2014年08月24日

グラフィン エクストリーム-ラケットインプレッション


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ヘッド

グラフィン エクストリームシリーズ

プロ

重さ 315g
バランス 310mm
長さ 27inch
フェイス 100平方inch
厚さ 24−26−23mm

ミッドプラス

重さ 300g
バランス 320mm
長さ 27inch
フェイス 100平方inch
厚さ 24−26−23mm


最近発売されたエクストリームのグラフィン素材です。
なんといってもデザインがかっこいいですね。エクストリームは丸っこいイメージですが、黒と黄色のカラーリング
とデザインで錯覚でシャープに見えます。

プロはこのスペックのものとしては珍しいばらんす310mmなので振り抜きはいい感じです。
さらにグラフィン効果で反発もあり、重さもある分、変な飛びは感じません。
今使用しているラケットがあまりパワーのないラケットで、もう少しパワーが欲しいけど振り抜きの気持ちよさは
無くしたくない、バボラほどの反発は嫌だという方にはもってこいです。

一方、ミッドプラスのほうですが、今流行りのスペックです。
これもピュアドライブなどからの移行を考えている方には調度いいラケットです。
やっぱり、飛びすぎるというかたは一度使ってみるといいと思います。

双方通じて大きく変わったところは
グリップの形状です。
前作までは平べったかったグリップが、新モデルからは丸っこくなっています。

逆にいえば前作からの移行を考えている方はこのグリップは試す必要がありますので、気を付けてください。

私自身、前回、ラジカルで失敗してしまったので…(-_-)

2014年08月21日

シックスワン95S−ラケットインプレッション


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ウィルソン

シックスワン95S



スペック
重さ      309g
バランス    31.5cm
長さ      27inch
フェイス    95平方インチ
フレーム厚  21.5−21.5−21.5mm
ストリングパターン 18×16


だいぶ前にすでに試打しましたが、改めて。

まずは、私自身がシックスワンユーザーってのもあり、もった感じ、振った感じはヘッドが走りシャープで感じは
完璧です。
そして、問題となるのはストリングパターン18×16。
クロスストリングが少ないスピンモデルです。
売れ筋だったシックスワン95シリーズに搭載したところがウィルソンの本気モードは感じます。

スピンは非常によく掛かります。
そして、フレーム厚21.5mmのわりに飛びもいいです。

問題となる、と言ったのはそれがハマるか否か、というところ。
ちなみに、シックスワンシリーズで今回のようにストリング系の機能をいじったのはこのラケットと
【K】-six.oneシリーズ。あのスパイダーマンみたいなデザインです。

あのラケットはストリングホールを大きくして、ガットの飛びを出しましょう、というものでした。
あれも好みが分かれました。
同様にスピンモデルも分かれるでしょう。
こういったプロ仕様モデルなのにしっかり飛び、スピンがかかるのを求める人にはいいです。
反面、今までのようなシックワンを愛用していた人にはちょっと…と思われるかもしれません。
【K】からの移行もアリかな。

ただ、言っておきましょう。
難しめのラケットです。
ものすごいスウィングスピードが速いか、タッチを丁寧にしないとすっ飛んで行きますので。

2014年08月12日

スティーム100−インプレッション


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スティーム100のラケットインプレッションです。



スペック
重さ   295g
バランス 33cm
長さ   27.25cm
フェイス 100平方インチ
フレーム厚 22−22−22mm
パターン 16×20


まず、ラケットはニューモデルになれば何かが変わっています。
その、変化がご自身に合うかどうか、です。

BLXのモデルから赤ベースのカラーリングに変わりました。
スペック自体はほぼ同じ。
ただ、フレームの形状が変わっています。

以前のモデルは角ばっていたフレームですが、このモデルは丸みを帯びています。
そのためなのか、しなり感が違います。
BLXは角ばっていたのでしなってからフレームが戻るのが早い、というか敏感だったものが
丸みを帯びたせいか戻りは「遅い」です。

この遅さを良いと感じるかイマイチと感じるかはその人次第。
私個人的には「良い」です。
今現在使用しているラケットのフレーム形状が丸みを帯びているせいでしょう。

その「遅さ」が言いかえるとボールの食いつきが良い、という感じに繋がります。

逆にいえばBLXを使用している人にとっては、もったり感を感じるかもしれません。

飛びは、しっかりと飛びます。
飛びの感覚だけで言えば、BLXのモデルとピュアドライブの中間くらいです。
ピュアドライブのほうがフレームが硬いのでシャープなあたりになりますが。

BLXからの移行を考えている人はブレード98(16×19)のほうがしっくりくるかもしれません。

もちろん、試打できる環境があれば必ず試打して下さいね。


ブログショップ作成のためラケットインプレッションをちょこちょこ入れていってます(*^^)v

2014年08月07日

ブレード98(18×20)-インプレッション


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ウィルソン
ブレード98(18×20)


のインプレッションです。

スペック
フェース 98平方インチ
重さ 304g
長さ 27インチ
バランス 32.5センチ
フレーム圧 21-21-21

まず、ウィルソンの中でも売れているラインです。
ザックリとした印象はクセのないラケットです。
非常に飛びがいいわけでもなく、かといって
特別硬い打球感でもありません。

変わった特徴と言えばスロート部分のフレームは角張っていますが
フェース部分のフレームは丸みを帯びているという構造です。
私の印象としてはしなるけどもスロート部分がしっかりしているので
しなったラケットの戻りが早いです。
そのため、打球感が硬いと感じないのかもしれません。

このモデルはKファクターから継続して出ていて、人気のある
モデルですね。
その頃から、大きく印象は変わりません。
強いて言えば少し飛びが抑えられているかな?程度。
逆にいえば、このモデル自体、安定感があり旧モデルから移行しやすいでしょう。

見た目に賛否両論あり、ほぼ真黒。ところどころにシルバーが入ります。
旧モデルまでが、黒、ゴールドのカラーリングだったので地味になった、と
いう人もいます。
私個人としてはこういう一見地味なのは好きです。

旧モデルからの移行
飛び過ぎず、打球感のあるラケット
フラット系で押し込みたい人

にはオススメです。


プロフィール
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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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