アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2015年08月03日

今更ながらバランスポイントって??

もちろん、ご存知の方も多いとは思いますが、ラケットのスペックの中で

バランス(balance)

という項目があります。

最近のラケットであればほとんど書いてあるはずです。
昔のラケットだと書いていなかったりしますが。

ご自分のラケットを見てみましょう。
大体、ラケットスロートの内側が多いと思います。
ラケットによってはフェイスの内側や外側にあったりします。

image.jpg

私もラケットインプレッションで普通に書いてしまってますが、
項目は

フェイス
重さ
長さ
バランスポイント
ストリングパターン


くらいでしょう。

この中の
バランスポイント
についてです。

大体、3**mmとか3**cmになっていると思います。

この長さは

グリップエンドからどれくらいのところでバランスが取れますか?

という長さの表記です。
こんな感じで。
image.jpg

一般的に305mmから350mmくらいだと思います。
当然、305mmであればグリップ側に重みがあり
350mmであればヘッド側に重みがあることになります。

そんな数cmで、と思われがちですが、結構変わります。

これは310mmのラケットと350mmのラケットの持ち比べです。
image.jpg
奥が350mmで手前が310mmです。

しかも、この差を大きな円運動で振っていきますから、かなり違います。

私は、重さ、フェイスサイズの次くらいに重要視してます。

自分のラケットを見て、バランスを確認しましょう。
そして

そこからもっと
ヘッドを走らせたいならグリップよりのバランス、つまり数字の小さいもの

ボールに重さを加えたければヘッドよりのバランス、つまり数字の大きいものをチョイスしてみてください。

また
ボレーでのラケットの操作性を上げたければ、当然数字の小さいものをチョイスしましょう。
これは結構わかりやすいと思います。

このバランスポイントが違うラケットを使用すれば、イメージしていることができる場合もあるし、こんな振り方をしてみたいという希望も叶うかもしれません。

また、逆に今まで無意識にできていたことが、バランスが違うと全然できなかったりもします。
面白半分でも、結構変わりますので是非お試しを。


テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4012367
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
天野 幸之介さんの画像
天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
プロフィール
コーチ情報
コートに行かなくてもできるトレーニング動画集
カテゴリーアーカイブ
ランキングサイトに参加中です。上の「投票する」を ひらめきクリックひらめきお願いしますm(__)m
最新記事
検索
ファン
タグクラウド
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。