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2015年04月22日

ガット張りのテンション?面圧?

ガット張りの際に一般的に55とか、50とかありますよね。
このテンションの単位はポンドとかLBSです。
image.jpg

他の表現として「面圧」というのがあります。

この
テンション

面圧

って何なの?って話です。

単純に

テンション→引っ張る力
面圧→張った時の硬さ

と捉えましょう。

テンションはわかりやすいですよね。
50ポンドで引っ張るとか55ポンドで引っ張るとか...。
数字なのでハッキリします。

では、面圧は?

上に書いたように
張った時の硬さですから、何となく感覚的な気がして曖昧です。

ところが!

では、面の大きいラケットやストリングパターンの違うラケットを使用する場合
同じテンションで張ったとします。

例えば
フェイス90平方inch、ストリングパターン18×20
に55ポンドで張ったものと

フェイス120平方inch、ストリングパターン16×15のスピンモデル
に55ポンドで張ったもの

どっちが打った感じ硬いでしょう?

当然、90平方inchの方ですよね?

同じテンションなのに...って感じです。

この辺が面圧なんですね。

面が小さいほうが面圧が高く出るし
面の大きいほうが面圧が低く出ます。


同じ感じにするには
90平方inchには45ポンドで張り
120平方inchには60ポンドで張らないといけません。
あくまで目安ですが。

よく、ショップなどで張り替えるとスロート部分に貼ってあるシールはポンドで表記してあったり、面圧で表記してあったりします。
どちらが正確なのかと言われると数字で考えればポンドだし、感覚で言えば面圧です・・・。

まぁ、ラケットによって変わるので、自分は50ポンドだ!と決めつけない程度にしましょう。

ところが、ショップに張り替えを出せば

どうします??

と聞かれます。
そうなると、やはり自分のテンションは覚えていた方がいいですから、今使っているラケットのテンションは覚えておきましょう。
ラケット自体を買い替える時

今のラケットより面が小さくなるならテンションは少し低くして
今のラケットより面が大きくなるならテンションは少し高くしましょう。


同様に

ストリングパターンが細かく(18×20など)なるならテンションは少し低め
ストリングパターンが粗く(16×15などのスピンモデルなど)なるならテンションは少し高めにしてもらいましょう。


もし、もしも、そんな話をして、お店の方が「はぁ?」みたいな感じであればそのお店はちっ(怒った顔)オススメしませんちっ(怒った顔)



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また違った形で楽しめると思います。
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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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