2014年10月29日
テニスにおけるイップス。
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さて、難病、イップスです。
今まで、なったことないし、突然打てなくなるってことがない方は逆に読まないほうがいいかもしれません。
症状としては、突然ラケットが振りきれなくなる、全然当たらなくなる・・・といった症状です。
私なりに解説してみます。
精神的なところが大きく影響していると思います。
医者でも、科学者でもないので、あくまで憶測ですが。
私自身も陥ったこともあります。
単純にビビリが原因で、
真ん中に当たらないんじゃないか
とか
大きくアウト(ふかす)してしまうんじゃないか
と不安がよぎると突然なってしまいます。
バックハンドではあまり聞いたことがありません。
主にフォアハンド。
おそらく、精神的にストレスが掛かると無意識に筋肉に緊張が走ります。
筋肉に緊張が走ると、人間は筋肉が収縮します。
縮こまった感じになるわけです。
そして、自然なスウィングができなくなる、という流れ。
では、なぜフォアばかりなのでしょう??
きっと、腕の関節は内側にしか曲がりません。(手首は多少外に開きますが)
フォアハンドは腕を畳んだりといったように内側に動かす動作が多いです。
なので、フォアハンドは影響大ですよね。
それに対して、バックハンドは、どちらかというと腕の外側にスウィングしていきます。
なので影響は少ないのかなと。
そんな感じでフォア系に症状が出る場合が多いです。
他にも、不安になるとボールから離れるのが怖くなり(ちゃんと当てたくなり)近くなります。
その結果、さらに縮こまるという悪循環。
サーブでもたまにありませんか?
全然サーブが入らなくなると、ビビって縮こまる
→トスを高く上げると当たらなくなりそうで低くなる
→さらに小さなスウィングになる。
→当たらない、ネット越えない、かすれた当たり
という悪循環(>_<)
といったように、イップスになる人はコートに入れたくなるというビビリから来ます。
でも、考えようによってはテニスをちゃんと理解しているとも言えます。
いる意味、イップスをある程度経験しないと試合になるほどのテニスにはならないと思っています。
もし、今イップスの人は、頑張って乗り越えましょう!
その先にさらなる進化が待っています!
次は、その改善方法を!
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