2014年10月14日
コーチはあくまでコーチ。
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題名からすると、当たり前じゃん!
という感じですが、コーチは「先生」ではないですよ。と捉えてください。
ここでいう「先生」とは、1から10まで教えてくれて正解を教えてくれる存在という意味です。
この定義は賛否両論あると思いますので掘り下げません。
では、コーチとは。
私の中ではいい結果が出るように道筋を立ててくれる存在です。
テニスは正解のないスポーツで、敢えて言うならポイントを取ったショットが正解です。
例えば
ある状況でスピンを打つかスライスを打つか、という場面。
相手がこうで、自分がこういう状況だからここはスライスでしょ。
もしくは
そこはスピンでしょ。
と、迷います。
正解はありません。
こうしたほうがベターだよ
こうしたほうが効率よくポイントが取れますよ、というのがコーチです。
やってみるのは本人です。
何が言いたいかというと、自分から考えて創造することが大事です。ということ。
1から10までのうち8までは教えましょう。
しかし、残りの2は自分で自立して成長しないといけません。
私のスタイルはこんな感じ。
もちろん、コーチによって違うと思います。
私だってそれはダメでしょ、と言うこともあります。
自分から考えるという行為を捨てないように!
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