2014年10月14日
まずは、3種類のスピードを使い分ける。
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先日の「打つ」「つなげる」に係わってくるのがボールのスピード。
よく、もっとゆっくり打ちましょう!というアドバイスがあったりします。
これは
ゆっくりラケットを振るのか?
ボールをゆっくりにするのか?
迷ったことはないですか?
状況によって違うので一概には言えませんが、私はラケットをゆっくり振りましょう、ということはあまり言いません。
どちらかというとボールをゆっくり打ちましょう、という場合が多いです。
そこで、ボールのスピードですが、スピン量に大きく関わってきます。
一番効率のいいエネルギーの伝え方はフラットです。厚く当てるということです。
ただし、確率が落ちます。
逆にスピンを多くして薄く当てれば確率が上がりますがスピードが落ちます。
フラット・・・スピード↑・確率↓
スピン・・・スピード↓・確率↑
という具合です。
題名にある3種類のスピードとは、スピンの量とも言えます。
ラケットはしっかり振りましょう。
しっかり振りながら、当て方を変えます。つまりボールを打つ時のラケットが入っていく角度を変えるんです。
まずは3種類の振り方を練習しスピン量を変えてみましょう。
当然のことながらスピードも変わります。
それを状況に合わせて使い分けられれば完璧です!
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