2014年09月19日
スピンサーブのポイント-体の傾き
テニス ブログランキングへ
4つ目のポイント
体の傾きです。
先日の動画の一部を画像で
体が地面に対して垂直ではなく、左に傾いていますよね。
ボールの回転軸に合わせて傾けます。
この時、腰で傾きを作ろうとしてはいけません。
よく、スピンサーブは腰に良くない、なんて聞きますが、この段階で腰に負担はありません。
では、どこで傾きを作るかというと
「膝」です。
画像のそうですが、膝から肩までの線が真っすぐですよね。
腰は反ってはいません。
ただ、この膝を曲げる動作の時に画像のように曲げないで、真っすぐ下に曲げてしまうとだめです。
(例えば、真上にジャンプする際に膝を曲げるとしたら真下にためますよね。その時のように曲げてはいけません。)
真っすぐ下にためてしまうと先ほどの体の線が地面に対して垂直になってしまいます。
さて、これまで4つのポイントを紹介しました。
@グリップ
Aトス
B手首
C傾き
この全ての条件が一致出来た時にスピン、もしくはキックします。
逆にどれかが欠けるとスライスになってしまいます。
この4つを頭に入れて練習しましょう。
私は私でここからさらに進化した形を練習中ですので、皆さんもくじけずに進化しましょう!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2784296
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック