2014年09月18日
スピンサーブのポイント-プロネーション
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つづいてのポイントは
「プロネーション」
なんだか難しそうな名前です。
まぁ、名前なんかどうでもよくて、肩から手までの動かし方です。
ここがまた難しいといえば難しい。
しかし、これができないとスピンサーブに限らず、羽子板サーブの延長になります。
では、以前にも使った画像です。
この形からの
これです。
まずは、あまり手首の形が変わっていません。
意図的に手首のスナップを使いすぎると弾く感じになってしまい、擦れません。
もう一つ、大事な点は上の画像の時がテイクバックの時の手首の形なんですが
手のひらが自分のほうに向いています。
これが上向きになってしまう方が多いです。
私はよく
「手首が開いた」
という表現で注意するんですが、お蕎麦屋さんが出前でそばを重ねてチャリンコで運んでいる時の手首を
イメージして下さい。
当然そばが落ちないように上向きにしている筈です。
その時の手首からサーブを打ったら羽子板サーブになります。
スピンサーブのポイント3つ目はこの手首の使い方。
特にテイクバック時の手首の開きを抑える点です。
それを踏まえてもう一度動画を参照してください。
昨日の動画をスローに編集しました。
ラケットだけに注目して目で追ってください。
テイクバックした時にラケット面が私の後頭部のほうに向いています。
上向きにはなっていないですよね。
@にグリップ
Aにトス
Bに手首
明日は最後のポイントです。
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