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2020年02月02日

裁判の途中経過(2)〜証言の食違い

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赤いロードスターの運転手の証言は、ビニール袋が飛散したと同時に事故が起きたもので、1台後ろの車は直ぐに制動して事故は起こらなかった。

従って相手の弁護士は、100q/h(28m/s)で走行していた場合、2台後を走っていた僕のバイクとの車間距離が200m有り、車間距離を保っていれば安全に停止すことができた。

従って止まれなかったのは、僕の前方注視義務ないしは車間距離保持義務に違反した過失だと主張しています。

つまり、200mも前の飛散したビニール袋が、視界を塞いで制動できないのは事故車の過失ではなく、制動できなかった僕に問題があるからだと言っているようです。

しかしこの証言は事実と異なっていると思います。

赤いロードスターの運転手はまたこのようなの証言もしています。

「飛んで行くビニール袋を子供が捕まえようとしたのを制したところ、ハンドル操作を誤った。」

ビニール袋が飛散したと同時に事故が起きたとすれば、幌を開閉したと同時にビニール袋が飛んで行き、子供を制する暇はない。

実際は事故が起きる直前、つまり幌を開閉した瞬間は、顔の付近をビニール袋が舞っていて、少なくても助手席の子供がビニール袋を捕まえようとしていた。

そしてそれを隣で見ていた父親(運転手)は危ないと思いそれを制したが、ビニール袋が舞っていたのはほんの一瞬で、その直後飛んで行ってしまった。

しかしその間運転に集中していなかったため、車はセンターに寄り、気付いた時には事故を起こしてしまったと、僕は思っています。

それを裏付けるのは、1台前を走っていた車の運転手さんの証言が有ります。

「前車は屋根付近からスーパーのビニール袋が舞い上がり、すると前車が急に中央分離帯に寄って行き、車線に戻ろうとしたが右側後輪が鉄製のガードレールに接触し、スピンして半回転をして停止した。」

つまりビニール袋が舞い上がってから少なくても4〜5秒は有ったはずです。

従って、ビニール袋を飛ばしたと同時に事故が起きたのではない。

赤いロードスターの運転手は真実を言ってないと思います。

裁判所への提出書類に噓の証言をしていることが犯罪だし許せないと僕は思います。

1台前を走っていた車の運転手さんの証言にもありますが、事故の場所は80q/h制限の一車線の高速道路で、道路が空いていた訳ではないので時速は80q/h(22m/s)前後で走行しており、車間距離は1台あたり60mくらいだったと思います。

従って赤いロードスターと僕の距離は120mくらいだったと思います。

まさにビニール袋が舞い上がって落ちてきたところに、120m程後を走っていた僕が走ってきて、不幸にもビニール袋が落ちてきてヘルメットに引っ掛かり、払い除けている時に事故は起きた。

僕はそう思っています。







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人生の後半は楽しく過ごしたいと考えている、1959年生まれのおじさんです。また、定年後または老人になった時に、楽しく健康的に暮らす事ができるよう準備を始めました。よろしくお願い致します。
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