1959年生まれのライダー

今日は嬉しい報告が有ります。

前回報告した通りの和解案の内容で双方合意をして、本日弁護士事務所からの入金も確認できました。

これまで僕を支えてくれた家族や、保険会社のスタッフの方々、そして僕を絶望から救ってくれた弁護士事務所のNさんに感謝したいと思います。

本当にありがとうございました。

2018年4月22日以来、心の休まらない日が続いておりましたが、遂に今日で終わることになりました。

失われたものは帰ってこないし、十分に満足な結果とも言えませんが、裁判所から提案があった和解案が成立したので、過去の不幸な出来事として終止符を打つことにしました。

多くを望んではいけないし、今も元気で過ごしていることに満足をして、この事件は今日から過去の不幸な出来事になりました。

当初は10：0で負けており、絶望の淵に立たされていましたが、2年2カ月の歳月を経て3：7（+1）で逆転することが出来ました。

ここでバイク乗りの皆さんに改めて申し上げたいのは、事故の証拠を残すためのドライブレコーダーを付けることと、保険には弁護士特約を付けることを強くお勧めします。

証拠がないのが致命的なことと、話合いに応じない人と話をするには法で訴えるしかありません。

備えをお互いに万全にして、バイクライフをお互いに楽しみましょう。

そして何よりも大切なことは、事故を起こさない。事故に巻き込まれないことです。

ドライブレコーダーを付けると、自分にとって良いことも、悪いことも記録されます。

安全運転に心がけて、楽しい思い出を作りましょう。

最後に、僕のバイク事故のブログ見て頂いた皆さんありがとうございました。

皆さんにおかれましては、交通事故に遭わないように心よりお祈り申し上げます。