2020年06月13日
和解に関するご連絡
このコロナ禍(ころなか)のため返事が遅れているのかどうかは分かりませんが、前回の裁判所の和解案を先方も受け入れる旨の連絡が、6/1に弁護士事務所から有りました。
僕の予想では、今までの経緯から先方が裁判所の和解案を受け入れるとは思っていませんでした。
しかし、予想を反して受け入れると言う連絡を受けた時は、とても安堵したと共に、2年を超えて僕を苦しめてきた不安や悩みから、ようやく解放されるのだなと言う喜びと心の安らぎを感じました。
また同時に、失われた僕のバイクは戻ってこない事実に、脱力感にも似た寂しさも感じました。
左の手の甲に事故の時に受けた傷跡(やけど)は一生消えることは無く、この傷跡を見る度に事故のことを思い出すのだろうなと思いました。
事件や事故において日々裁判が行われていますが、判決でどんなに良い結果が出たとしても、元々の在り姿よりは良くならないんだなと、改めて感じました。
失われたものに代替品はありません。
しかしながら、失われたものがバイクだけでよかったなと、前向きに思うことにしました。
僕のバイクはとても残念でしたが、自分は今元気で日常生活を送ることが出来ていることに、感謝しなければいけないのだなと改めて思いました。
事故に巻き込まれた時は、家族に迷惑を掛けてしまいました。
だから二度と迷惑を掛けないように安全運転に努めたいと思います。
また安全運転でも事故に巻き込まれることは有るので、十分に注意をして、楽しいバイクライフをお互いに送りましょう。
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