2020年08月01日
南房総ツーリング
久しぶりにTさんと南房総ツーリングに行ってきました。
コロナ禍で出かける機会が少ない中、首都圏から他県に行くのは現地の人に嫌がられそうなので、千葉県内での走行に留めることにしました。
本来ならキャンプ道具を積んで2〜3泊で涼しいところに行きたいところですが、今年は自粛することにしました。
この日は昼に梅雨が明けたのですが、朝は梅雨空で出発時間を1時間遅らせて、8時に出発しました。
また今回からドライブレコーダー(AKEEYO AKY-A)を搭載してのツーリングとなりました。
下の写真でヘルメットの左側にゴープロのようなドライブレコーダーが見えるかと思います。
目指す場所は山ルートで野島崎の灯台です。
Tさんは千葉県出身で地元の道に精通していることと、Googleのナビを使用しているため、いつものことですがTさんの後ろを走っているうちに目的地に到着します。
家に帰って今日はどこを通ったかなとおさらいするのですが、いつも良く分からないまま終わってしまいます。
そして今回もそうこうしているうちに最初の休憩地点の「道の駅木更津」に着きました。
千葉の道の駅は全て制覇したと思っていましたが、「道の駅木更津」は初めてでした。
多分最近できたのだと思います。
道の駅では新鮮な野菜がたくさんあるので覗くのが楽しみです。
特にこの時期はスイカに目が奪われて、バイクで来たことに後悔してしまいます。
そしていつもの通りミニトマトを購入しました。
ミニトマトは休憩時に食べると、そのみずみずしさ成分で疲れが回復した気分にななります。
この時食べるミニトマトは最高ですよ。
またしばらく元気に走れそうな気がします。
是非お勧めしたいと思います。
そして「安房グリーンライン」を南下して野島崎灯台の4q手前辺りで、「大規模海底地滑りの痕跡」が分かる地層が見られるスポットで2回目の休憩をしました。
降りてその地層をじっくり観察したのですが、単なる断層とは違って複雑に地層が分断されている様子が分かります。
最近は「ブラタモリ」で良く地質の話がテーマになり、興味深く見ていますが、実際に200万年前の地層を目の当たりにすると、悠久の時の流れを感じることができました。
お昼近くになると梅雨も明けたらしく、空はすっかり夏の入道雲が占領していました。
野島崎に着くと観光客がまばらながら何組かいました。
例年のこの時期は観光客も多く、道路も渋滞しているはずですが、今年は自粛ムード濃厚で道路も空いていました。
やっぱり日本人は偉いですね。
政府が自粛を呼びかけたらちゃんと守る民族なのだなと改めて感心しました。
久しぶりの野島崎灯台ですが、灯台には登らずに海べりを散策しました。
丁度潮が引いていて磯遊びが出来そうなスポットがたくさんあります。
僕は子供の頃から磯遊びが大好きで、このような場所に来ると胸がわくわくします。
今度はガサガサの道具を持って遊びに期待と思います。
この房総半島最南端の地は、朝日と夕日が同じ場所から見えるのでしょうか?
古く錆びたベンチが岩の上に置かれていました。
飽きない風景を堪能できるスポットであることは間違いありませんが、日の出から日没まで座り続けるのは迷惑なので止めることにしました。
そうこうしているうちにお腹も空いてきたので、次なる目的地のお食事処である「ばんごや本店」に行くことにしました。
「ばんごや本店」は房総の駅とみうらの敷地内に有って、他に生鮮市場やお食事処が4軒有る賑やかな場所の一画に有りました。
場所は館山道の終点にある富浦ICの目の前で立地が良いことと、お昼のお食事タイムと言うこともあって、順番待ちをしている人はいませんでしたが、ほぼ満席の状態でした。
僕は外食する場合はその店の看板メニューを注文することにしています。
ここではお店の名前が付いた海鮮丼(ばんごや丼)を注文することにしました。
値段は1380円、大振りのエビと新鮮な魚がとても美味しかったです。
帰りは名前は分かりませんが崖の上のお寺を見ました。
房総半島のお寺や神社は、こんなところによく建立したなと思うような立地が厳しいところにも建っています。
次回はゆっくり廻ってみたいと思います。
今年は遠方へのツーリングは難しそうですが、秋になったら県内でも良いのでキャンプに行きたいと思います。
本日の走行距離は248qでした。
1959年うまれのライダー
http://keiworkshop.com/rider/
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10125753
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック