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posted by fanblog

2014年10月30日

いまさらながら・・・タスクマネージャーの見方について (;・∀・)

こんばんわ、もんじです。

アプリが固まったり、いっぱいアプリを開いてるとき、はたまた、ネットワークの状況を確認するときに、よくタスクマネージャーを起動しますが、このタスクマネージャーのパフォーマンスタブについて、見方がよくわからないという人が結構多い!

なので、解説してみます (゚∀゚)

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まずは、「物理メモリ(MB)」の枠について
taskmng_memory.png【合計】
これはわかりますね。PCに搭載している物理メモリの容量です。ちなみに32bit OS では 3GB ちょいまでしか認識しません。
【キャッシュ済み】
これが現在使用されているメモリの量です。
【利用可能】
後述の「空きメモリ」とややこしいですが、ここが実質の使用できる残メモリ量になります。キャッシュはされているんだけど、すぐに解放できる量+「空きメモリ」の合計値です。
【空きメモリ】
なにも使われていない、純粋に空いているメモリ量になります。


次に「カーネル メモリ(MB)」の枠について
ちなみにカーネルとはOS (この場合はWindows)の中核部分の機能のことです。
例えば、USBを挿したらそれをPCが認識するとか。そんな機能。

taskmng_karnel.png【ページ】
スワップアウトできるカーネルメモリの量です。スワップアウトとは、ハードディスクなどの遅くて大容量の領域に書き出すことです。
【非ページ】
超大事なデータで、常にメモリ上に置いておく必要があるため、スワップアウト出来ないデータの量になります。


最後は「システム」ですね。

taskmng_system.png【ハンドル】
ハンドルの数です。ハンドルとは・・・説明が難しいですが、OSのオブジェクト(ファイルとかレジストリキーとか)を操作するためのキーデータです。
【スレッド】
スレッドの数。スレッドとは、プログラムの最小の実行単位のことです。
【プロセス】
プロセスの数。プロセスとは、実行されているプログラムのことです。タスクマネージャーの「プロセス」タブで見ることができます。
【起動時間】
PC が起動してからの時間ですね。「日:時:分:秒」で表示されています。

【コミット(GB)】
現在のコミットサイズ / 最大コミットサイズで表示されています。コミットサイズというのは、簡単に言うとメモリの量です。要するに、このPC では最大コミットサイズまではメモリを使用できるよってことです。最大コミットサイズは「物理メモリ」と「仮想メモリ」の合計値となるので、実際には、現在のコミットサイズが物理メモリのサイズ近くなるとスワップアウトしてパフォーマンスは悪くなります。


以上です!

いかがでしたか?意外と知らないこともあったんじゃないでしょうか?

勉強になりましたね!裏山!

でわでわ〜 (´∀`*)ノシ

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タグ:Windows7
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前職はシステム開発の仕事でプロジェクトリーダーをやっていました。そこで疲れ果て、精神を病み、退職へ。今は前職で培った技術を元に、独立に向けて勉強中の身です。
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