2016年07月20日
気になる歯周病の基礎知識
こんにちは!サボです(o^^o)
毎日暑いですね〜〜。
クーラ−がないと何もできない日々です笑。
さてさて話は変わりますが
歯医者さんで、歯茎を器具でチクチク触るような
検査を経験したことがありませんか?
『いつもしてるけど、これ何だろう?』
と思ったことはありませんか?笑
説明を聞いてもよくわからなかったり
むしろ説明なんかなかった!なんて
話もチラホラ。。。
これは何をしているかというと
歯周病の度合いの検査をしているのです!
今日はその検査の解説をしていきたいと思います(^^)
まず検査で使用している器具はこんな感じ!
ヘンテコな器具ですが、これが優秀で
これ1つで様々な情報を入手できます!!
歯周病を治療していく上でとても重要な物です。
見てのとおり黒と銀色でしましまになっていて
この色の場所によって長さが違います(^^)
この器具を、歯と歯茎の間の溝に入れ
深さを測っています。
正常はだいたい2mmまで。
3〜5mmで歯茎が盛り上がって、腫れている状態。
6mm以上深くなると、歯茎の中にある
歯を支える骨が溶けている状態です。
この深さで歯周病の度合いを確認しています。
歯周病という言葉はよく聞くと思いますが
そもそも歯周病とは、どういう病気かを
知っていますか??
歯周病は歯肉炎と歯周炎に分けられます。
歯肉炎は歯茎が赤く腫れて出血する症状が
ありますが、痛みはほぼありません。
毎日、歯磨きを丁寧にしたら
自然と治っていきます。
歯周炎は歯肉炎の時よりも
歯茎がブヨッと腫れて出血します。
それでも痛みはほとんどありません!
ただ、歯周炎が重度になると膿がでてきたり
口臭がひどくなり、歯が動いてきます。
そのまま放置し、病気が進行していくと
自然に歯が抜けてしまいます!
これは歯を支えていた骨が徐々に溶けてしまい
支えきれなくなったからです。。。
しかも痛みはありません!! 怖いーー\(>Д<;)/
それが歯周炎という状態です。
歯周病が進行していく原因は
主に普段のブラッシングです。
きちんとブラッシングをしないと
歯と歯茎の境目に汚れが溜まり
細菌が歯茎の中で繁殖していき
炎症がおこります。
汚れがたまっていくと歯の表面や
根っこの部分に歯石がついていきます。
そうなると歯石除去の治療が必要となります。
その他にも、歯周病には様々な原因が
ありますが、まずは基本の歯磨きのポイントを
説明します(^^)
ハブラシの毛先を歯に対して45°くらいに
傾けて歯茎のキワに当てます。
そのまま細かく動かしていきます。
細かく動かすので、力をいれなくても
汚れはとれていきますよ♪
前歯はハブラシを縦にして
歯茎のキワに沿って上下に動かすのも
良いと思います〜♪
歯茎にあてすぎると痛みがでるので
痛みが出ない程度に押し当ててください!
鏡を見ながら角度をチェックして
磨いてみてくださいね!
磨き終えたら一度、舌で全体を
触ってみて下さい。
綺麗にハブラシが当たっていると
舌触りはツルツルに(^^♪
何かヌルッとしているなと感じたら
もう一度、そこを重点的に磨きましょう。
奥歯の裏側など見えない所は
要注意ですよ〜!!
1日1回はフロスを通して歯茎の中の
汚れをかきだすのも予防効果大です◎
『昔から虫歯がないから大丈夫♪』
『歯は丈夫なので心配ない!』と
安心していませんか??
虫歯と歯周病は別物です!!
虫歯のリスクが少ない方でも
歯周病のリスクが少ないとは限りません。
説明した通り、歯周病は痛みがでにくいので
自覚症状が出にくいです。。
しばらく歯医者さんに行ってない方は
この機会に受診してみてくださいね(^^)
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました*\(^o^)/*
毎日暑いですね〜〜。
クーラ−がないと何もできない日々です笑。
さてさて話は変わりますが
歯医者さんで、歯茎を器具でチクチク触るような
検査を経験したことがありませんか?
『いつもしてるけど、これ何だろう?』
と思ったことはありませんか?笑
説明を聞いてもよくわからなかったり
むしろ説明なんかなかった!なんて
話もチラホラ。。。
これは何をしているかというと
歯周病の度合いの検査をしているのです!
今日はその検査の解説をしていきたいと思います(^^)
まず検査で使用している器具はこんな感じ!
ヘンテコな器具ですが、これが優秀で
これ1つで様々な情報を入手できます!!
歯周病を治療していく上でとても重要な物です。
見てのとおり黒と銀色でしましまになっていて
この色の場所によって長さが違います(^^)
この器具を、歯と歯茎の間の溝に入れ
深さを測っています。
正常はだいたい2mmまで。
3〜5mmで歯茎が盛り上がって、腫れている状態。
6mm以上深くなると、歯茎の中にある
歯を支える骨が溶けている状態です。
この深さで歯周病の度合いを確認しています。
歯周病=歯肉炎と歯周炎
歯周病という言葉はよく聞くと思いますが
そもそも歯周病とは、どういう病気かを
知っていますか??
歯周病は歯肉炎と歯周炎に分けられます。
歯肉炎は歯茎が赤く腫れて出血する症状が
ありますが、痛みはほぼありません。
毎日、歯磨きを丁寧にしたら
自然と治っていきます。
歯周炎は歯肉炎の時よりも
歯茎がブヨッと腫れて出血します。
それでも痛みはほとんどありません!
ただ、歯周炎が重度になると膿がでてきたり
口臭がひどくなり、歯が動いてきます。
そのまま放置し、病気が進行していくと
自然に歯が抜けてしまいます!
これは歯を支えていた骨が徐々に溶けてしまい
支えきれなくなったからです。。。
しかも痛みはありません!! 怖いーー\(>Д<;)/
それが歯周炎という状態です。
歯周病が進行していく原因は
主に普段のブラッシングです。
きちんとブラッシングをしないと
歯と歯茎の境目に汚れが溜まり
細菌が歯茎の中で繁殖していき
炎症がおこります。
汚れがたまっていくと歯の表面や
根っこの部分に歯石がついていきます。
そうなると歯石除去の治療が必要となります。
その他にも、歯周病には様々な原因が
ありますが、まずは基本の歯磨きのポイントを
説明します(^^)
歯磨きのポイント
ハブラシの毛先を歯に対して45°くらいに
傾けて歯茎のキワに当てます。
そのまま細かく動かしていきます。
細かく動かすので、力をいれなくても
汚れはとれていきますよ♪
前歯はハブラシを縦にして
歯茎のキワに沿って上下に動かすのも
良いと思います〜♪
歯茎にあてすぎると痛みがでるので
痛みが出ない程度に押し当ててください!
鏡を見ながら角度をチェックして
磨いてみてくださいね!
磨き終えたら一度、舌で全体を
触ってみて下さい。
綺麗にハブラシが当たっていると
舌触りはツルツルに(^^♪
何かヌルッとしているなと感じたら
もう一度、そこを重点的に磨きましょう。
奥歯の裏側など見えない所は
要注意ですよ〜!!
1日1回はフロスを通して歯茎の中の
汚れをかきだすのも予防効果大です◎
『昔から虫歯がないから大丈夫♪』
『歯は丈夫なので心配ない!』と
安心していませんか??
虫歯と歯周病は別物です!!
虫歯のリスクが少ない方でも
歯周病のリスクが少ないとは限りません。
説明した通り、歯周病は痛みがでにくいので
自覚症状が出にくいです。。
しばらく歯医者さんに行ってない方は
この機会に受診してみてくださいね(^^)
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました*\(^o^)/*
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