2011年09月07日
20人にひとりが乳がんになっている現状
乳がんにかかる人が増えています。20代、30代にも乳がん発症が多くなっています。
原因を挙げるならば食生活の欧米化が進んでいることです。
また、女性の独身者が増えていること。少子化であること。
高齢初産が多いことで、生理の期間の長期化が
女性ホルモンのエストロゲンを取り込んで増殖していると考えられます。
乳がんの20代、30代の発生が増えて、乳がんのピーク年齢は
45歳から49歳です。
乳がんも他のガンと同じように早期に発見することができるならば
十分完治することができます。
しかしながら日本女性の場合には諸外国の女性と比べると
早期発見が難しいのです。
その理由は明らかで、乳がん検診をしないからです。
諸外国の場合には10代後半から乳がん検診の意識は
非常に高く、そのために乳がんの早期発見が簡単にできるのです。
当然乳がんで死亡する確率も非常に減少しています。
日本では国の力を借りて乳がん検診制度を進めていかなければ
乳がんの早期発見は難しく、乳がんを発症する人はこれからも
増加傾向になるのです。
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