今日も半グレを取り締まる暴対課の警察官
今の俺は警察官として
警察が機能していないこの区域で結成された
暴対課にスカウトされた
俺の祖父は元政治家で父も現役の政治家だ
そんな俺が警察官として
今は治安を守っている
あれは先月
便利屋を経営していた俺の前に一人の女が現れた
彼女の名は如月安奈(きさらぎ あんな)
俺に向かってこう言った
「君、こんな所で汚れ仕事するよりうちに来ない?」
と言われた
彼女は昔は非行少女だったが
ある人物に打ちのめされてからは真面目になり
今は警察官となっていた
そんな彼女がレイジに行ったのは警察内部に創設された
暴対課に属する事、ようするにスカウトだ
最初は悩んだが彼女が良い値を出すと言ったので二つ返事で承諾した。
そして今、俺は警察官として
この町の治安を守っている
警察が機能していないこの町では
極道達が自警団として活動している
だが、それは本来なら警察の仕事である
現行の暴対法では半グレ組織や海外マフィアは対象にならない
そこで組織されたのが
暴対課である
町の治安を守る警察が今や失墜している中
警察の重要性を
暴対課の役割は悪質な半グレ組織の摘発が主な任務
時には海外の犯罪組織に対抗する
そんな組織である。
極道に舐められては警察の名が泣く
今日もまた俺達の戦いが始まる。
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