外道なモンスターに裁きを与える拷問ソムリエだ
今回はエルトリシアを拷問する
今彼女が縛られてるのはただの柱ではない
下に薪を入れる場所がある
「何よこれ!姫をどうする気?」
「そんなの決まってるだろ、拷問だよ」
エルトリシアは先祖であるヴィトーリアが拷問が趣味だった事を知らない
今回彼女にするのは「炮烙刑」と呼ばれる拷問だ
炮烙刑とは銅柱に縛った相手を下の炉で加熱して焼き殺す処刑法である
諸説があって油を塗った銅の柱を裸足で渡らせるとゆう物もある
「では、さっそく」
下の薪に火を付けると銅柱が熱を持ち始め
「あつー!姫を焼き殺す気?あんたなんかお父様に言いつけて即刻死刑よ!」
「パパはここにいないんだよ、お前はこのまま柱に縛られて丸焼きだ」
でも本当は死なない程度に温度が上がる程度で
どちらかと言うとカイロ程度の熱さしか上がらない
なんちゃって拷問だ。
まぁ、この女は闇堕ちして暴君になっていたから
いかなる時代でも独裁者とゆうのは必ず最後は悲惨な末路を辿る
自分が行っていた処刑法で処刑されるなんてのはよくある話
「よし、このまま放置ね、あと焼き殺すと言ったがそれはカイロ程度にしか温まらん」
「待ちなさいよー!姫をこのまま放置する気ー?」
こうしてアッシュは暴君エルトリシアを放置したままグリューネワースに帰って行った。
おわり
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