ブラック書店

ダンテがいないダンテの事務所
ここを一人の男が店番をしていた
彼の名はアッシュ・ナッシュ
このデビルメイクライの店番をしていた。

ある日、異世界転移をしてしまい気がつくとロムレア王国に来ていた
しばらく歩くと湖面に浮かぶ屋敷を見つけ物色してると
地下に繋がる階段を発見したアッシュは地下に下りた

地下室にあったのは巨大な魔法陣が描かれた部屋
魔法陣の中に入るとアッシュの頭にある魔法の情報が流れ込む
原初の魔法の一つ「封印魔法」
遥か昔、7人の魔法使い達が遺した魔法の一つは
このグリューネワースの中にあったのだ
封印魔法を手に入れた後、アッシュはこの屋敷に目新しい物がないと感じ屋敷を出る。

近くにあった洞窟の中に入ると
いきなりモンスターが襲い掛かる
見た目は女の子だが騙されてはいけないこいつはモンスターなのだ
悪魔相手に戦って来たアッシュの敵では無く、一瞬でモンスターの息の根を止める
手に入れた魔法を使いモンスターを持っているスマホに封印した
封印魔法とはライブラが扱う封印術の原型と呼べる魔法

封印が終わりスマホの画面には先ほどのモンスター、スラピョンが封印されている
「あーっ、何やってんだよ！俺のスラピョンだぞ！」
アッシュの前に一人の子供が現れる
どうやらさっきのスラピョンの事で起こっているみたいだった
「そんなにモンスターが好きなら黙って観察だけしてろ！」
と言うとアッシュはその少年を彼が持っていた本に封印した。