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2016年07月26日

嚥下障害のある父は、胃ろうの手術をすることにしました

もっと早く、いろいろ勉強して、

父の嚥下リハビリや、胃ろうのこと、

ちゃんと考えればよかった。

でも、今だからよかったのかもしれない。


少しずつ、食事にむせるようになって。

だんだん、食べられるものが、減ってきて。


でも、ほんの1ヶ月前までは、

時間はかかっても、結構な量、食べれられていました。


でも、この1ヶ月は、めっきり食が細くなり、

むせることも多くなりました。


まだ、歩ける、トイレにも行ける、

しゃべれる、自分で考えることができる時に、


まず、栄養を摂取できる手段を手に入れておくって、

大切。


口から食べるしか、栄養が摂取できないと、

食べられなくなると、急に衰弱してしまう。


水分も摂取できなくなれば、

命にかかわる。


無理に食べようとして、

誤嚥性肺炎になってしまうのも怖い。


だから、父と家族で話し合って、

胃ろうの手術をすることに決めました。


今でよかった、というのは、

父が、自分で、口で食べることに、限界を感じ始めたから。

そうでなければ、

家族が無理強いさせることになってしまうから。


胃ろうの手術は、今は、

内視鏡手術で、30分くらいだそうです。

手術後の入院は、2週間弱。


明日、手術。


わたしは、明日から、実家に詰めて、

母と、妹と、わたしの3人で、

父の入院生活を支えます。


今日、入院して、

昼からは、点滴だけで、食事をとっていない父は、

点滴のせいか、とても顔色がよく、

元気だったそうです。


やっぱり、口からの栄養だけでは、

足りなかったのね。


手術が成功して、

胃ろうで栄養を摂取して、

それから、体も、嚥下も、リハビリができ、

少しずつ、元気になってくれれば。


それが、家族の願いです。



50代にしてブログデビュー(^-^; ご指導ご鞭撻のほど。m(__)m

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