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2017年02月11日

胃ろうにした父。あれから半年。

8月に胃ろうの手術をした父。

あれから半年。

まだ、半年?

もう、半年?

いろいろありすぎて、わたしには早く感じた半年でした。

父は、胃ろうの手術をしたとき、

数日は、点滴栄養でした。

点滴で、大量の水分が入るようになってわかったことですが。

尿がとても出にくくなっていたのです。

胃ろうにする前は、食べる量も、飲む量も少なかったため、

おしっこが、少ししか出なくても大丈夫だったのです。

でも、点滴で大量の水分が体に入って、

おしっこをしたくなり、トイレに行くのですが、

少ししか出ません。

ベッドに戻って、また、すぐにトイレに行く。

手術をした夜、結局、わたしは一睡もできず。

もちろん父もですが。

(*_*)

そこで、点滴している間だけ、と、尿道カテーテルを入れることにしました。

しかし、それがなかなか入らない。

前立腺がとても肥大していて、尿道をふさいでいました。

何とか、入れてもらいましたが、

点滴がとれて、胃ろうから食事を入れるようになっても、

そのまま、尿道カテーテルは入れたまま、ということになってしましました。


胃ろうにする前、父は、たびたび熱を出していました。

それは、誤嚥性肺炎の熱だと思っていましたが、

もしかしたら、膀胱におしっこが溜まって、ちゃんと出なかったから、

膀胱炎のような状態で、熱が出ていたのかも、ということになりました。


尿道カテーテルは、毎月1回交換しないと、細菌がついたりすると、

尿路感染を起こしてしまうのです。


父は、退院してから、3週間後に、40度近い熱を出しました。

即入院し、尿路感染とわかり、5日入院しました。


この入院も大変で、本当に高齢者の入院の大変さを再認識しました。


幸い、それ以降は、尿路感染はなく、毎月、カテーテル交換に行ってます。

普通の人なら、看護師さんでも、カテーテル交換ができるそうですが、

父の場合は、尿道が狭く、X線で透視しながらでないとできないらしく、

入院した総合病院の泌尿器科で交換してもらっています。

その都度、感染はないか、などの検査もしてもらえるので、

いいかもしれません。


胃ろうにして、最初の入院の2週間と、退院してからの1ヶ月くらいは、本当にでしたが、

半年たった今は、

毎月のカテーテル交換のほかは、病院に緊急搬送されることもなく、

落ち着いた生活になっています。


半年の間に、在宅での看護や介護、リハビリなどのサービスを受けるようにもなりました。

その話は、また、次回にします。

(*^▽^*)

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