2020年05月28日
割れてしまったサンバーの純正センターキャップを補修してみました
サンバーあるあるなのですが、純正のセンターキャップって注意していてもすぐに割れてしまいます。
外すのはホイールの裏側からこつんと叩けば外れるのですが、取り付ける時に割れやすいようです。
もう少し柔軟性のある素材ならいいのにとおもいますが・・・
割れてしまって新品を購入すると1,000円近くするんですよね!
≫ 参考:割れやすいサンバーのセンターキャップ 28832KC000 スバル純正部品
サンバーも生産終了から時間が経過していますので新品が購入できるだけ有難いのですが、私も割れてしまったセンターキャップを捨てようと思いながら名残惜しく見ていて、あることに気が付きました。
これ治せるんじゃないの?と・・・
私はオートバイでツーリングをしたり、メンテナンスなども趣味としているのですが、古いバイクなどではカウルやサイドカバーなどの樹脂製・プラスチック製などのパーツが割れても新品が購入できない時には割れた部分を「はんだごて」などで溶かしながらくっつけて補修することがあります。
サンバーのセンターキャップもハブロックナットなどを錆などから護る役目が果たせればちょっと仕上げが悪くてもかまいませんからね。
はじめに割れた部分が開いてしまっていたので隙間が無いように手でぎゅっと抑えながら側面をテープで固定しておきました。
はんだこての最初は裏側から割れている部分を溶かしながら、つなぎ合わせるようにくっつけていきます。
裏側なので見た目よりもしっかりくっつけることを重視しました。
表面ははんだこてを横に倒して撫でつけるようにくっつけていきました。
といいながらガビガビ凸凹の仕上がりとなってしまいました。
しかし、ちゃんとくっついているか確かめてみたところ、かなりがっちりしていますので使えそうです。
経験上、接着剤でくっつけても衝撃に弱いため上手くいくことはありませんが、これなら大丈夫そうです。
ここから先は奇麗に仕上げたい人はパテで仕上げてから塗装すれば新品並みにすることも出来ます。
反対にセンターキャップの役割が果たせればよいのであればこのままでも十分です。
私は12インチの純正スチールホイールは車検の時くらいしか使わないのでこのままでOKです。
≫ 参考:割れやすいサンバーのセンターキャップ 28832KC000 スバル純正部品
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9882812
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。