2020年05月25日
サンバーのオイルレベルゲージを最終型のものに交換しました
サンバーのオイルレベルゲージを交換しました。
なんでも、レベルの確認する部分に穴があるタイプは折れる(!)可能性があるという噂を聞いてしまったのですが、値段も安いので、前回のドライブシャフトブーツ交換時に一緒に通販で購入しておきました。
交換時に写真を撮っておきましたので、新旧のオイルレベルゲージを比べてみることにしましょう。
購入した新しいオイルレベルゲージはスバル製サンバーの最終モデルN型の純正パーツだそうです。
部品番号は11139KA300です。
ラベルにはGAUGE AY-OIL LVL EGと書いてありました。安心のメイドインジャパンのようです。
それでは早速比べてみましょう。
Oリングも変わりありません。根元部分にうっすらFH1237という刻印がありますが、それも新旧一緒です。
違うのは旧タイプはオイル量の上限と下限のところに穴が開いているのに対して、新型は凹凸があるだけです。
また旧型は先端とレベル確認部の上にも絞り込みがありましたが、新型は先端部だけが絞りこまれています。
旧タイプのレベルゲージの穴については、オイルレベルゲージの抜き差しを繰り返すと金属疲労によって穴のところから亀裂が発生して、最悪先端部が折れてエンジン内に落ちてしまう恐れがあるということを聞きました。(メーカーの発表ではなく、あくまでも人に聞いた話です)
確かにまだスバル製サンバーを利用しているプロの方では数十万キロも走行している方も多いようで、それだけの距離を走行すればオイル交換の回数も半端ではなく、オイルレベルの確認もメーカーの想定外の回数行うのかもしれません。
私のように12年で3万キロも走行しない人には交換する必要はないのかもしれませんが、今回は価格が安かった(アマゾンで約900円)こともあり、交換してみました。
この前交換した赤帽ヘッドカバーやプラグコード、そして今回のオイルレベルゲージが奇麗なため、オイルフィラーキャップの汚さが目立ってしまいました。
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