ジロタンのことは諦め、すぐに畑へ向かった。9時過ぎに畑から戻ってきたら、一日二回、猫トイレの掃除のため、外から出入りする縁側のサッシのちょうど前に、黒い小さな物体が。久しぶりのモグラさんだった。この手口、ジロタンに間違いない。このモグラさん、体長5センチくらいのいつも見慣れたサイズのなモグラさんで、ジロタンの流儀らしく、どこにも傷がないきれいなモグラさんが、縁側と並行にきれいに並べてあった。
すぐにペット共同墓地に埋めたけれど、もしかして、このモグラさん、死んでるように見せかけて、本当は気絶してるだけではないのか?。毎度そう思って見ている。モグラさんを土の中に戻してあげて、庭に戻ると、ジロタンが家の角っこにいた。今日は曇りで寒いので、あんまり外にいても面白くなさそう。でも、ジロタンを呼んでも、外にいるワイを信用してないので全然寄って来ず、わざわざ家の中に入って、いつもの縁側のサッシを中から開けてやって、やっと家の中に飛び込んで来るという、なんか面倒なやつ。