ゆった白菜苗だが、ここのところ根付いたせいで葉っぱが急に成長し出した。大きくなった分、根がポットの底に到達した模様で、ちょっと日光を浴びただけで葉っぱが水分不足でしんなりしてくるようになった。これは、もう白菜になりはしないけれど、畑に植えるしかないだろう。
いまさら10月過ぎて畑に苗を植えたところで、大きく育つとは思えないが、このまま軒下に置いておく訳にもいかなくなったので、そのうち畑に行って植え付けるつもり。今後は苗の様子をいちいち監視して青虫さんが付いてないか確認できないので、モンシロチョウさんなどに卵を産み付けられても、青虫さんらに食べられる以上に成長して行かねばならない。
スーパーで売られている白菜はどれもさっぱりときれいだが、無農薬の白菜というのは本当はモンシロチョウさんらの緑の粒々のフンだらけで、結構気味が悪いのがふつう。それを知ってるから、売られている白菜が異常にきれいなので料理しやすいのだが、逆にきれいすぎて気になり、相当量の農薬を散布しているのだろうなと察せられる。
それらの裏事情なら福岡県の農家が実家の米田結ちゃんも知ってるはず。ドラマで共演した恋ちゃんも畑を借りて農作業してて、今年「種から育てる野菜」という番組に出ていたほど。