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2023年11月17日

奇跡のビーグル犬

今日のニュースでご存知だろうが、大谷翔平選手が二度目の満票でMVPに選ばれたそうだが、史上初の快挙だと言う。テレビで、大谷選手が自宅と思われる部屋のソファーで愛犬らしきビーグル犬を撫でながら、インタビューに答えている様子を観た。実は当家の玄関にも、ずっとビーグル犬がいて、瀬戸物なのだが、見た目は本物そっくりだ。

多分、ワイが実家に戻った25年前から既に下駄箱の上にいて、3年半前に突然猫を飼い始める前までは、毎朝、ワイが部屋へ戻る前にお便所に立ち寄る時、下駄箱の上に湯飲み茶わんをどうせ置くので、ビーグルくんの口前に置いて、喉が渇いただろうと、毎朝お茶を飲ませていたものだ。

そんなことがあったことなど最近すっかり忘れていて、湯飲みを置く習慣もすっかりご無沙汰で、最近のビーグルくんは相変わらず下駄箱の上だけれども、薄っすら埃を被って、よく子猫の頃から下駄箱に上がりたがるうちの猫らの友達になっていた。

12年前の東日本大震災の時の話になるが、このビーグルくんは超幸運の持ち主であり奇跡的なことが起こっている。地震が凄い揺れだったので、下駄箱が横に50センチくらいズレていて、その上に置いてあったビーグルくんは、下駄箱の上に置いてあった物と一緒に下へ落下していた。瀬戸物なので単純に2メートル下のコンクリートへ落っこちたら木っ端微塵の運命だったはずだ。

ところが、このビークルくんの凄いのが、ビークルくんと一緒に下へ落ちたと思われる、いつもビーグルくんの横にあって、いつもはバイクの鍵などを保管してあった藤の籠があるのだが、そのの中にすっぽり逆さまになって落ちていたのだ。この藤の籠だが、せいぜい高さ5センチ程度なのでクッション性は高くなく、2メートル下へ逆さまに落下した瀬戸物のビークルくんの頭が頭から落ちて割れないことなど、ふつう有り得ない。

しかも、2メートル下の30センチ×15センチの狭さに、よくうまく落ちたもので、本当に奇跡だと思った。仮にそれ以外であれば、両方とも同時に落下しながら、うまく一回転して籠の中に収まってから、下のコンクリートに着地したというウルトラC級の難易度の方法くらいしかないだろう。このビークルくん、ふつうなら粉々に割れても当然だったのに、傷一つないというのも不自然なので、腰の辺りに2、3ミリ程度の欠けが一応入って、素地の白が現れた程度の傷だった。

当家でビーグル犬の置物を買った理由だが、推測するに、父ちゃんの実家でかつてビーグル犬を飼っており、父ちゃんの長兄の伯父さんが散歩に連れていき、いつも犬に引っ張られて転んだりしていたという元気な犬だったので、父ちゃんの実家へ訪ねても、玄関前の犬小屋から出てきて、いつも尻尾を振って出迎えてくれていたから、に違いない。もちろん今でも下駄箱の上で「番犬」を続けている。

この大地震の一件があって以来、大地震が来るたびに、自分で忘れない限り、まずは下駄箱のビーグルくんを下に降ろしてから、玄関を開けるようにしている。

猫日記より(2021.11.17)
朝1時頃?、カメキチがやたらバチャバチャやってるので確認したら、電気は来てるが水は、一時間おきにオンオフの設定にしていたため冷たく、すぐに常時通電に切り替えたが。今朝1度で、それでも熱くはなかった。やはり50ワットはここまでが限界か。今朝7時、玄関のレンガの破片を外に出そうとしたら、まるでラグビー選手のようにミネちゃん外に飛び出す。ただ、いつものバイク小屋方面に回るも、あの猫がいたのか、すぐ戻り縁の下に珍しく入ったりで、10分後原付近くで捕獲。
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posted by kcfan at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫都市伝説
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