今日から11月なのだが、最高気温が23度まで上がった。午後2時頃で、車内の温度計は32度だった。車のクーラーは効かないので、後付けの扇風機を回したけれど、この立冬近い時期に扇風機を回すとは、多分初めて。
二階廊下も日当たりが良く、新しく設置した段ボール箱に、今日は何と!シロタンとジロタンの二匹がぎゅうぎゅう詰めになって入って寝てた。やはりやればできるのだ。その一方で、最近ジロタンの鬼入りのヒロセ通商の段ボール箱が空いたので、そこにミネちゃんが寝ていた。ミネちゃんも一度そこで寝てみたかったのかも。
自分の部屋のタンスの中にしまったような気がする、古いUSBハブを探していたら、またしても見覚えのあるワイが履き古した穴開きのパンツが4、5枚出てきた。これはさっそく次の段ボール箱用に利用しようとタンスから出しておいた。これで三個揃えられれば、各自一個づつ行き渡り、好きに寝られそう。
このタンスだが、猫を飼うまでというのは、いつもタンスの中で「カリカリ」とネズミが好き放題に齧っていて、ワシをまるであざけ笑うように、やりたい放題のネズミだった。据え付けタイプのタンスなので、引き戸を開けても、肝心のネズミはタンスの向こう側を出入り口としているので捕まえられないのだ。だが、猫を飼いだした途端、全くネズミが出なくなった。猫を飼って良かったことはこれに尽きる。
猫日記より(2021.11.1)
昨日のシロタンはカマキリを咥えて坂の下へと逃げてって、カマキリが飛んだので、それを追って普段は入らない草むらにはいったため、あのベタベタした種を体中にくっつけたのだと思われる。他二匹含めてこんなの初めて。
玄関にガムテ貼ったのに、それをちぎって戸を開け、猫三匹12時に脱走。1時、ミネちゃん戻るもまた出て行く。2時、二階廊下の外の屋根にジロタンがいて、ガラス戸を開けると中に入ってきた。その3分後、縁側からシロタン、ミネちゃんと次々と入ってくる。4時、昨日のカマキリなのか縁側前にいて、弱っているが生きていた。右後ろ足が一本ないのと、尾羽根が一部欠損いていたが、他は大丈夫だったので、ツツジの下に移した。雨当たらず猫来ず日当たり良い。