すぐに走って行ったが間に合わず、ほんの3、4秒でこれだ。慌てたので花瓶が倒れていた。シロタンは先月一回も外に出ていないので仕方ない。ミネちゃんはそれ以上なので、ここは面倒になり、二匹も三匹も同じだと思い、中に残っていたミネちゃんも外へ出してやったら、一直線にあっちへ走って行った。だがその僅か3分後のこと、ワイが猫トイレの掃除を始めようかとしたら、ミネちゃんが縁側にぶっ飛んできて、そのまま二階へ駆け上がって行った。
こんなにすぐに外から自分で戻ってくるのは、間違いなく最短記録だ。きっと、外へ出てみたものの、もうすぐ寒い冬になるというのに、また野良猫暮らしになっては「たまらん!」と頭のどこかによぎって、慌ててUターンして来たのだろうか。保護当初は脱走しても子猫らと同じように戻ってこなかったミネちゃんだったが、最近は誰よりも戻るのがさらに早くなった。
11時小雨が降り出す。お昼前、買い物から戻るとシロタンが縁側前で待っており、サッシを開け家の中へ入れてやった。その1分後、ジロタンも現れ続いて中に入る。ジロタンはきれいいだったが、シロタンはあのネバネバの種を体のあっちこっちにくっつけており、30個以上は毛ごと毟り取った。足も泥だらけで酷く汚れており、爪でケガをしないようにゴム手袋着用で風呂場で足のみ洗った。ジロタンは既に先月の脱走回数と並んでしまった。
猫日記より(2021.11.5)
玄関の引き戸にジャッキアップで割れたレンガを置くことにした。この重みで猫らは戸を開けられないとみた。今日のところはOKだった。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image